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新築マンションはオートロックも開けづらくなってきたよ。
お正月は1日1件ペースで玄関解錠依頼が入り、のんびりしていました。
深夜に入電あり。
今年1発目の防犯サムターンはしっかり2ロック。
なぜか下は秒殺、上がハマると言うジンクスは現在。
この平べったいH1が1番難しいような気がする。
実はこの現場、いつもの2番手出動。
先発の鍵屋さん撃沈。
お客様も色々と鍵屋さんを探されたようですが、お正月で鍵屋さんもお休み。
その穴を誰かが埋めなければ、このお客様は路頭に迷う事になる。
各地で起きる災害も同じ。
停滞した被災地の活動を誰かが埋めなければいけません。
つまり、被災して暗く悲しい事が起きたなら、その穴を埋めるべく、遠くに住む我々はいつも以上に明るく元気に活動しなければいけません。
救出作業は自衛隊や消防隊に、あるいは近隣に住む人達に任せて、我々はその人達の分まで働かなければいけません。
今やるべき仕事を全力で取り組む事が、間接的な支援になるのです。
楽しみにしていた旅行や結婚式なども、全力で楽しみ、被災された方々の希望にならなければいけません。
直接的に救助活動ができるが、それをやらずに遊ぶ事を不謹慎と言う。
被災地に合わせて我々が暗くなっては、益々不安になるばかりです。
「他の事は心配せずに我々に任せて、今は復興に全力を注いで下さい」と言う事です。
「水や食料を届けたい」その気持ちを目の前のやるべき事に転換する。
僕達ができる事はそれしかありません。
それと祈りの力をあなどってはなりません。
1人2人が祈っても同じですが、1億数千が祈れば無意識に共有観念が生まれ、復興が早く進みます。
今、ひとつの国家に住む家族が災難に見舞われています。
その事を胸に明るく元気に過ごしましょう。
自然災害は神様のせいでも日本政府のせいでもありません。
でも自衛隊車両が緊急走行できずに、救える命を救えないのは日本政府のせいであり、その無能な政府を選んだ国民のせいだ。
そして神様も政府も助けてはくれません。
災害の多い日本に住む人達は、自らその責任を負わなければならない。
日本ではいつ誰が被災してもおかしくない。
今回は不運にも北陸地方だった。
我々の代わりに被災してくれた人達に対して、恥ずかしくない生き方をする事を誓います。
ここからは精神力の勝負になってきます。
どうか強い心を持って対峙される事を願います。
ガンバレ北陸! ガンバレ日本!!