かめぽんはにぽん -9ページ目

十日戎

毎年行っている十日戎。
といっても、初詣にも行った地元神社。
昨年の宝くじは 全敗 だったので、今年こそは・・・と。
でもえべっさんって、 商売繁盛 だっけ?!

     福

今回は、小大福と二人で、 しゃらら~ん としてもらいました。

アリスの恐怖

スタジオアリス  御存知の方も多いでしょう・・・。

小大福 の100日を記念して

お宮参り等の写真も撮ってないことだし、

一度撮りに行ってみよう、ということで行ってきました。


撮影料3000円で衣装は何着着ても可。

(撮影料半額券も持っていたケド)

撮影もたくさんしてくれる。

着物やイギリス風なタキシード、

オット好みに柔道着まで着せてしまいました。

撮影もさすが上手で、感心してしまう。


しか~し、その先に恐怖が待っていますガーン


そう、恐怖のプリント。

台紙に入れたり、アルバムにしたり、

サイズが大きなものから小さなものまで。

ミッキーやプーさんたちと撮ると、1000円UPアップ

衣装を着れば着るほどパターンは増えて行き、

あれも可愛いこれも欲しい、という 無限地獄 に・・・ムンクの叫び


それでもがんばって抑えました。

おまけもいっぱい付いているけど、

(100日祝いで撮ったのでお気に入りの写真と

足型をとってフレームセットに入れてプレゼント、

100日を迎えたというハガキ10枚を好きな写真で作ってくれたり、

家族写真撮ったのでフレームに入れてプレゼント等々)

写真にこれだけ使ったのって・・・354354


ちなみに、オット会社の課長さん、

ここで 40万円 使ったそうですムンクの叫び


恐るべし、アリスしずく

つんどく

本を読むことが大好きです。

1日1冊はたいてい読んでいましたが、

小大福 が生まれてからはなかなか読めていません。

最近ようやく少しずつ読む時間が取れてきたので、

読みたい本を冬眠前のリスみたいに貯めてますミスバニー

昨日読んだ本


恩田 陸 クレオパトラの夢


主人公が同じ 「MAZE」


恩田 陸 MAZE(めいず)

こっちの方が面白かったかな。

恩田陸さんも当たり外れがあるので・・・。


今日買った本


コルネーリア フンケ, 浅見 昇吾 魔法の文字


これもシリーズの続きで 「魔法の声」


コルネーリア フンケ, 浅見 昇吾 新装版 魔法の声


他にも


ダイアナ・ウィン・ジョーンズ, 原島 文世 バビロンまでは何マイル (上)


ダイアナ・ウィン・ジョーンズ, 原島 文世 バビロンまでは何マイル (下)


も控えています。

ジョーンズはアニメ 「ハウルの動く城」 の原作者です。


この傾向を見て分かるかも知れませんが、

ファンタジーモノ好きです、ハイ。

なんたって、大学時代は 児童文学 を勉強してましたし。


バイトで児童文学の文学賞の下読みなんかもしてました。

結構面白かったです。


ということで、今日は つん読 の一部を御紹介してみましたリラックマ

100日祝い

昨日は 小大福 の 生誕100日目ベル だったので、

ひっそりと お食い初め を自宅でとりおこないました。

メニューや食器も適当に得意げ

一応お赤飯炊いて、鯛焼いて、煮物&お吸い物もつくりました。


小大福の態度わるっ・・・。

「はよくわせろや~」 みたいな態度。


     お食い初め


これからも健やかに育ってくださいリラックマ

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いします富士山初日の出

いい年になるといいな。


     かめたち


カメ's もごあいさつ(左チョッカク右メイプルさん)


メイプルさん は甲長16センチ弱に成長しています。

体重は恐ろしくてはかれません・・・。

なのに、やはり小心者。

チョッカク に乗り越えられようとしてます。


     かめたち


今日は 小大福 が生まれて 100日目祝日 です。

お家でひっそりとお赤飯や鯛を焼いて、お祝いしようと思います。


     て


手の白さが違う・・・リラックマ

今年の一文字

小大福 にがんばってもらいました(ウソ)

偶然出来ましたが、 「命」 大切なものです。

命を授かった1年。


今年1年お世話になりました。

また、来年もどうぞよろしく。


皆様も穏やかな年末年始をお過ごしください。


       いのち  

小大福の入院(12月27日編)

退院日。

朝から全く普段どおりの 小大福 。

看護師はおでこに手をあてて、熱はないですね(そんなもの?)

(退院直前にはきちんと検温したけど)


担当医は来ず、主治医の先生がやって来て

オムツはずしてみて、「大丈夫でしょ?」の一言。

(そんなものなのね)


看護師がやって来て

退院後の説明と、退院許可が出たので会計をしてきてくださいね、

と 小大福 は病室に置いたまま会計に行ってください、と言われる。

(払わないで帰る人もいるのだろう・・・)

といっても、 乳幼児医療費助成 のおかげで手術費用は1000円。

個室の費用1泊1万円ちょっとを足した3万3千円ほどを払う。

支払済証をナースステーションに提出して、朝10時すぎに退院。


タクシーで、運転手さんの息子自慢を聞かされながら

(東大に行って東京で就職しているそう)帰宅。


家では絶食体験のせいか普段より回数多く母乳を欲しがる小大福。

夜のシャワー後、寝る前のミルクをあげようとすると哺乳瓶を嫌がり、

えずいて げぼ~っと大吐き する・・・ガーン

(その後母乳を飲みなおし、爆睡)

生活のリズムも思ったより狂わずに済んだ。

ミルクも翌日には嫌がらず飲んだし。


ひとつ変わったことといえば、

なぜか手術後から舌をベロベロ出して遊ぶことが頻繁に。

麻酔の影響か・・・?

とにかく、小大福の手術が無事に済んでほっとした。

小大福の入院(12月26日編)

手術当日。

朝から緊張してたけど、医師も看護師ものんび~り、診察も一瞬。

小大福 はご機嫌なまま、

病院で借りた(1日70円ちょっと)手術着に着替えさせる。

会社を休んだオットは朝からやってきて、

ハンカチを準備(泣くから、だそう得意げ

8時55分、ベッドごと手術室へ移動。

小大福 はわたしが抱っこしたまま連れて行く。

色んな科の色んな人が手術室まえに集められて来て、

それぞれ手術室に入っていく。

手術用の紙の帽子をかぶせられるが、大きすぎてぶかぶか。

何だか 布袋様 みたいで可愛かった・・・。

看護師さんに抱かれて連れていかれる小大福。

きょろきょろまわりを見回して、それでもご機嫌。

がんばれよ~、と見送る(オット涙ふく)


小大福のソケイヘルニアははじめ左側だけだったけど、

後に右側もありそうな気配で、結局 両側手術 することになった。

時間は片側15分ずつで、1時間はかからないでしょう、

ということで部屋でひたすら待つ。

前日から読み始めていた 宮部みゆき「あかんべえ」 を読みつつ

宮部 みゆき あかんべえ (上)
宮部 みゆき あかんべえ (下)

上巻を読破し、下巻に入ってもまだ呼びに来ないまま、
どうしたのかなぁと少し不安になったころ、看護師が呼びに来た。
ちょうど10時、手術室までまた迎えに行く。
同時に別の小学校低学年くらいの男の子とその両親が
手術室へ向かっていた。


手術室前で泣き声が聞こえて、あぁ、 小大福 の泣き声だと、ほっとする。

(オットは分からなかったらしい)

部屋へ戻って、麻酔の不快感やらで大泣きし続ける 小大福 。

あらかじめ看護師さんに、すごく泣くからびっくりしないで下さいね、

と言われていたけど、思ったより激しい泣き方でなく、

1時間くらい泣いて眠りにおちた。


手術後


その後目が覚めて、今度はお腹が空いたと泣き出す。

だけど、点滴はついたままだし、抱っこも出来ず、

まだ水分は取れないので、泣かせるがまま・・・。

そのうち、なぜか ぶりぶり! という音が・・・。

おいおい、きばって傷が痛くないの?

恐る恐るオムツを替えると、おへその下10センチくらいの左右に

傷跡に白いガーゼを透明の絆創膏で貼ってある。

午後2時ごろ、点滴が外れ、水分OKになったので、白湯を飲ませる。

50ccほど一気飲み。

普段は10ccくらいしか飲まないのに、喉渇いてたんだね・・・。

様子見て吐かないので、母乳もOKになり、飲ませる。


ようやく泣き止み、機嫌よくにこにこ笑い出す。

が、くしゃみして傷にひびいたのか、泣き出す。

やっぱり痛いんだね・・・。

夕方にはすっかりケロリとして、普段どおりの 小大福 になりホッとした。

夜には「あかんべえ」下巻も読破。


次の診察までお風呂にも入れない、と聞いていたけど、

シャワーはOKでお湯につかるのがダメだということらしく、

垢太郎にならずに済んだ(笑)

小大福の入院(12月25日編)

午前10時前に病院へ行って、入院手続きを済ませ小児病棟へ。

相部屋(4人部屋)でいいよ、と言われるまま予約してたんだけど、

行ってみたらナースステーションのまん前。しかも ガラス張り ・・・。

(ガラス張りでない相部屋もある)

ベッドは子供用のひとまわり小さいベッドで、添い寝用ソファもなく、

トイレ、洗面も部屋内には無く(自分が入院したときは相部屋内にもあった)

ここで乳やったり、添い寝するのは厳しいショック!と、

個室が空いてたら個室に変更してくださいとお願いして移動させてもらう。


個室はバストイレ、小さいキッチンに冷蔵庫付きで大違い。

もちろん、差額費用は出るわけだけど

(1泊1万円ちょっと。ちなみに市民病院なので、市民だと7千円ちょっと)

色々考えて個室にして良かった。


不満は、すごく 説明不足 なこと。

麻酔科医も担当医も看護師も、慣れている手術だからなのか、

わりと適当な説明だし(こっちは初めてだし不安だっていうのに)、

親に対するケアも勝手にしてください、というかんじ。

麻酔科医は全身麻酔の説明や万一の副作用などが書かれた

プリントを手渡してくれて質問は?と聞いただけだし、

担当医(その日初めて会った)もちらっとオムツはずして一瞬みただけ。

主治医(いつも診てもらっている先生)はその日は現れず。

そういうものなんだろか。

こちらから聞きたいことを聞かないと

(でも何聞けばいいかすら分からない)分からない。

あれやこれや山ほど不満はあるけど、市民病院だから仕方ないのか・・・?

自分が入院したとき(別の病院)は、

医師も看護師もすごく丁寧だったし満足な入院だったのに。

まぁ、それ以外は看護師さんも優しかったけど・・・。


夜7時半ごろ、私の食料を持って会社帰りにオットが様子を見に来る。

小大福 をみてもらい、シャワーだけさっと浴び、面会時間は8時までなので、

オットはすぐに帰る。

小大福は ベッドに寝かせているので、 添い寝は初めて 

子供用ベッドは足が伸ばせず身体を折り曲げて眠る星空

(ソファもあったのだけど、皮張りで冷たいので、ベッドにした)

手術は26日午前9時 からで、手術前は

夜中3時までミルクOK あとは 朝5時までイオン水OK なので、

普段は11時ごろに飲んで朝7時まで爆睡の 小大福 を

無理やり夜中3時に起こして飲ませ、朝5時には白湯を飲ませた。

おかげで(?)ぐずることなく手術時間まで過ごせた。


小児病棟は子供の泣き声がずっとしていて、

夜中も泣いている子供を抱きながら、

お母さんがぐるぐる歩きまわっているので、

泣き声が近づいたり遠のいたり・・・。

そのたびに小大福はぱちっと目を覚ましてふげっと泣いたりする。

長期入院しているような子もいたし、みんな大変なんだな・・・。

退院しました

おかげさまで、無事に手術を終え、

小大福 も27日に元気に退院することが出来ました。

付添い疲れか、昨日は寒気と頭痛でわたしがダウン。

今日もちょっと頭が痛いです。


にしても、年末年始の支度も充分出来ないまま

大晦日を迎えそうな勢いデス・・・リラックマ

まぁ、仕方ないかな。


のんびりまったり健康に過ごせれば良いです。