麺屋 一燈@西武百貨店池袋本店 お食事ちゅうぼう[限定 クリーミー鶏白湯そば] | 漫遊記
寒風吹きすさぶ今日にぴったりの曲「a winter day」

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私が応援してやまないソウルシンガー多和田えみさんのミニアルバム「sing you」に収録されている曲。

沖縄出身の彼女ですから、夏の曲は結構あるのですが、冬の曲は珍しいのです。

この曲を口づさみながら、休日に電車に乗って向かったのは池袋。

新小岩の行列店「麺屋 一燈」が1月22日~1月28日の間、西武百貨店池袋本店 B1西武食品館〈おかず市場〉イートインスペースの「お食事ちゅうぼう」に出店しているからです。

西武百貨店のオープン前に池袋に到着しました。

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西武百貨店の地下へ向かう階段に行列を発見しました。

看板を見ますと、シェフパティシエ高木康政監修 世界初キットカット専門店“キットカットショコラトリー“の行列
だそうです。

西武線側の入口で待機。

ここが最短距離の出入口です。

10時のオープンとともに「お食事ちゅうぼう」へダッシュ。

二番目でレジに到着しました。

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西武百貨店の方がレジ。

厨房には「一燈」から阿部さんとお若いスタッフの二名が派遣されています。

金曜日には坂本店主がいらしたようです。

今回、提供されているのは、

•芳醇香味そば(塩)
•限定クリーミー鶏白湯そば (30食限定)
•昔ながらの中華そば

の三種類です。

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一燈のHPによりますと
「仕込の都合でトッピングは本店と変わりませんが、鶏の旨みが全開~ぃで~す!」
だそうです。

私の目的ももちろん「クリーミー鶏白湯そば」です。

11席のカウンターはすぐに満席。

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卓上はこんな感じでした。

しばらくして、ラーメンが配膳されました。

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本店と同じ青磁の丼です。

二種類のチャーシュー、メンマ、刻み葱、鶏団子、あおさといったトッピング。

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では、まずはスープから。

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もっと濃厚なものを想像していたのですが、百貨店でのイベント仕様なのでしょう。

鶏の旨みが口いっぱいに広がります。

塩分は控えめ。

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麺は低加水の中細自家製麺。

啜り心地もなかなか。

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低温調理チャーシューは鶏と豚。

本店同様の状態での提供です。

鶏白湯にあおさとは、両国の「らーめん まる玉」みたいですね。

私はあおさは好きですが、好き嫌いが分かれる具かもしれませんね。

あっという間に完食•完飲です。

ごちそうさまでした。

西武百貨店のイベントといえば、最初に「一燈」が出店したときは、名義貸し状態で、とても「一燈」とは思えないラーメンが提供されました。

その後、必ず「一燈」のスタッフを派遣するようになり、イベントで提供されるラーメンのレベルを越えたものが提供されるようになりました。

今回もレベルの高い一杯でした。





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