【実験シリーズ⑩】ベーグルを茹でるときに糖分を入れないとどうなる?? | 大阪市/動画 ホシノ天然酵母パン教室『はちみつCAFE』 生活に溶け込むパン作り

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こんにちは。
大阪市旭区の生活に溶け込むパン作りを提案する
ホシノ天然酵母パン教室「はちみつCAFE」の埴岡です。

とうとう、小学生の夏休み最後の週末です。
合言葉は「宿題、終わった?」

最後ぎりぎりまでやっていた我が家の娘たち。
ラストは『新聞作り』。
大物を残していましたね💦

小学生や幼稚園児をお持ちのお母さま。
来週、再来週あたりから新学期ですね。
お疲れさまです~。

さて、久々の実験シリーズです。

かなり前にやっていたのですが、
なかなかアップできていなかったお話です。



以前、Instagramでベーグルのツヤについての
ご質問をいただきました。

ケトリング(茹でる工程)のお湯の温度や
生地の扱い方(表面を荒らさない)、
ケトリングの時の糖分の入れる量など、
いろんな要素が考えられます。

今回は、ケトリングの際に入れる糖分、
あるのとないのではどれくらい差が出るのか、
ツヤツヤにはならないのかを
実験してみました。


ベーグル(ホシノ)

この2つのベーグル、違いは見られるでしょうか?

実際に肉眼で比べてみたところ、
大差は見られませんでした。


実はこのベーグル、
上は通常通りのケトリング
 (茹でる際にモラセス(糖蜜)をフライパンに対して
  大さじ1程度入れたもの)
下は水のみでゆでたもの

茹でるときの温度は同じように合わせました。

大きく色の差が出るのかと思いきや、
意外と差は小さかったです。


ケトリング後
(中央のベーグルが熱湯ゆで)


焼成後

クラスト(外側の部分)の差は?



大差は見られませんでした。

どこが違うかというと????

香りが違います。

ベーグル特有の香ばしいにおいは
ケトリングの際の糖液が焼かれたにおいです。

熱湯茹での方は、あまり香りはしません。

私はモラセスを使用していますが、
これがベーグルの独特の香りです。

私としては意外な結果でしたが、
またいろいろやってみようと思います。



またツヤツヤ要素としてはケトリング温度も
大きく左右すると思いますので
また実験してみたいと思います。

ご参考になれば幸いです。




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