TOKIO 山口達也さんの事件におもうこと | 自分を信じるコーチング HONESTLY SPEAKING・・・

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 TOKIO 山口達也さんが書類送検されたニュース、一昨日からワイドショーで流れまくってます。昨日は記者会見があって、芸能レポーター以外の記者からもさまざまな質問が飛んでました。そこで山口さんが語った「本当の山口達也」には、少なからず驚かされました。

 

 〇酒の飲みすぎで入院

   肝臓機能が悪くなって1カ月、「アルコール依存症治療に定評のある病院」に入院していたそうです。

 

 〇退院した日に酩酊、事件を起こす

   アルコールでの入院が終わったその日に、焼酎1本飲んで酩酊し、高校生を呼び出してキスしたんだそう。

 

 〇被害届が出て捜査対象になってからも、事務所に相談していなかった

   コワくて抱えていたんだそう。事務所が知ったのもあとだし、TOKIOメンバーに至っては報道された時だった。

 

 〇会見では大いに反省しているかに見えて、「TOKIOに復帰したい」と言ってしまう

   被害者ご本人、ご家族、仕事上の関係各位、TOKIOメンバーへの謝罪は一応していました。が、TOKIOでいたいという気持ちの方がずーっと強いんだなあ、という印象。

 

 〇断酒する とは言わなかった

   「今は止めている」という表現を使用。そもそもお酒が原因で起こした事件であり、もともとお酒とはうまく付き合えていなかったことそのものに対して、あまり重要視していない様子でした。

 

 山口さんは46歳の成人男子、被害に遭った女子高生はおそらく、16.7歳でしょう。

 女子高生は芸能界で仕事したいと思っていて山口さんとも仕事で知り合ったそうです。つまり、山口さんは女子高生にとって大先輩の大有名人であり、お父さんか先生か、そんな年上の「大変偉い人」的な存在だったのではないでしょうか。

 

 だから、「遊びにおいで」と言われたことも、プラスの意味にとっていればそれは、嬉しくて光栄なことだった。もしかしたら夜だし大丈夫かなとマイナスに捉えたとしても、大先輩の大有名人からの誘いを断ることは、ちょっとできなかった捉えてもおかしくないと思います。

 

 圧倒的優位に立つ山口さんと、駆け出し芸能人の女子高生。この構図は、明らかに「優越的地位の乱用」。

  

 ワイドショーを別ににぎわしている、セクハラ問題と同根です。

 

 そして、山口さんはそのことに自覚的でなかった。

  さらに言えば、山口さんが退院当日の夜に、TOKIOのメンバーでもなく、同年代の男友達でもなく、少なくとも大人である女性でもなく、

チョー目下の女子高生を呼び出した(女子高生しか呼び出せなかった)のは、山口さんが自分に自信が持てず、だからこそ自分より下位のだれかにしか甘えられなかったからなのではないでしょうか。

 

 それは、アルコールをはじめとする依存症を患う人に良くみられる傾向だと思います。自信が持てない、他人や環境に甘える、問題に向き合わず流されていく、それがまた自信を無くさせる・・・という負のループ。

 

 記者会見(きっと問題が発覚してしまったから急きょ開いたものでしょう。だから準備不足だった)で山口さんが語り、私たちを驚かせた諸々の言い分も、すべて彼がまだ甘えていて、起こした事態、自分の現実をしっかりと見ていないことがよくわかるものでした。

 

 これから、山口さんが向き合わなければならないものは、相当根の深い、時間のかかる、困難なものだと思います。

 

 今まで向き合うことを避けてきた自分の本当の姿。それが突き付けられている。

 

 事件が明るみに出たからこそ、の現実ですね。

 

 人間は失敗する生き物です。成功する方が珍しいくらいです。

 失敗を恐れてはいけません。

 

 大切なのは、失敗から何を、いかに学ぶかということ。

 

 それが問われている、山口達也さんだと思います。

 

 がんばってほしい。どんなに辛くても。