こんにちわ。
昨日は、友人の結婚披露宴・2次会に出席してきました。
披露宴受付・披露宴余興・2次会受付・2次会司会を担当しました。
余興をしたのは、実に1年ぶりです。
この1週間は、その準備でかなりいっぱい×2になっていました。
結論からいうと、余興は大成功でした。
今は、緊張の糸が切れたのか、準備のしんどさの反動からか、
ちょっとヘロヘロになっています。
今日は、その余興の話です。
余興は、「労りの気持ちが大切である」ということから
「板割り」をやってきました。
板は「試し割り」に用いる、簡単に割れる板を購入しました。
板に書かれている文字は、「病」「飲」「短」「浮」という文字で、
「病気(木)」「飲み過ぎ(杉)」「短気(木)」「浮気(木)」を意味しています。
「いただけない悪い板を割る」という厄払いな感じです^^。
板はこうやって作りました↓↓
まずは、文字がよく見えるように板を白く塗ります。
板を並べて~、
スプレーを使って、白く塗って、
(塗るときは、スプレーの向きに注意、地面と垂直が良い)
乾燥したら、まずは鉛筆でレタリングして~
(ぶっつけ本番なので、ちょっとドキドキ~)
マジックで縁取りして~
最後は、太いマジックで気合いで塗ります。
スプレーやインクの臭いで頭が少し痛くなるのは我慢です。
で、これら4枚の板を割って
余興を終わりにしても良いのですが
ちょっと物足りません。
最後は「これだけは割らないでね」ということで、
「」が真ん中に入ったフォトフレームをプレゼントすることにしました。
が、他のメンバー達が買ってきてくれたフォトフレームが
ちょっとコンセプトに合わないものだったので、
どうしようかと思案した結果、樹が自分で作ることにしました。
スプレーを買ったお店にアクリル板のフレームがあったので、
それを使って、作りました。
どうでしょう??
自画自賛で恐縮なのですが、
けっこう上手にできたと思っています
最初にも書いたんですけど、
「悪い板を割ってから、だけは割らずに末長くお幸せに」
という余興は大成功でした
ほんでもって、2次会のウエルカムボードの横に置いてもらいました。
2次会の受付をしていたのですが、
その時に「『板割り』面白かったです」とか
「この板、素敵ですね」と言ってもらえて嬉しかったです。
この板を、カメラで撮ってくれた人達も結構いました。
カメラでこの板を撮ってくれた女子には、
「この板、僕が作ったんですよ」をきっかけに
話しかけようかと思ったのは、半分冗談で、
自分が作ったものを、ホメられたり、写真に撮ってもらったりすると、
誇らしい気持ちと、恥ずかしい気持ちが同居する感じになりますね。
何はともあれ、余興も無事に終わって良かったし、
素敵な結婚式でありました。