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株式会社大治の社長ブログ

東京都中央卸売市場・大田市場 青果物専門の仲卸

なかなか目標をクリアできない。

 

と言っても、仕事ではなくトレーニングの話だ。

昨年2月からトレーナーをつけて、3ヶ月で筋肉量を落とさずに10kgの減量に成功した。

年末には筋肉量を増やし、体重78kg体脂肪率18%の維持の目標も達成した。

しかし、今年の目標は体脂肪率15%とベンチプレス130kgだったが、どうやらどちらも未達に終わりそうだ。

6月末に18%を維持しつつ、120kgをクリアしたまでは良かったが、そのあとは維持どころか後退気味である。

いつのまにか目標達成のためのトレーニングが、こなすだけのトレーニングになってしまったことが原因なのは分かっている。

腕立てを10回やるときに、10回こなせるやり方を選択するか、1回ごとに目的を明確に意識するか、その方法によって効果は大きく変わる。

いつの間にか、トレーニングをすること自体が目的になってしまっていたようだ。

 

 

仕事も同じだ。

何をいつまでに目指すのか、何を目的に取組むのか。

 

ただ重たいものを無目的に持ち上げるのはトレーニングではなく、作業だ。

ただ無目的に業務をこなすのは仕事でなく、作業だ。

外見上は同一に見えるが、その差は歴然だ。

 

原因が自覚できれば改善は可能だ。

ここからは、作業を行なうことで自己満足を得る堕落した自己の精神を再度叩きなおし、天から与えられた限られた時間の中で、目に見える足跡を残したいと思う。

12月7日に東京野菜のイベントを行います。

 

今回は、東京野菜の加工品の試食とコーナー化のご提案です。

今後は東京野菜の加工品を「TOKYO×TOKYO」のコンセプトのもとにどんどん開発します。東京で生産した農産物を東京で加工・製造しましょう、という企画です。

東京は消費地であると同時に生産地としてのポテンシャルも秘めていることをアピールしたいと思います。

 

また、東京野菜や「TOKYO×TOKYO」の加工品を提供することで、「食べる環境改善」にも取組んでいきたいと考えています。

そのためにも売り場の確保、小売店さんのご協力が絶対に必要です。

 

7~8年前に、安納芋と紫芋をあんこ屋さんに持ち込んで、オリジナルのあんまんを開発しました。

とても良い出来でしたが、まったく売れませんでした。

準備と説明が足らなかったために、「八百屋のあんまん」としか見てもらえなかったんですね。

今は某コンビニで同じような商品が普通に販売されています。

ということで、今回は準備と説明を怠らないようにしたいです。

 

東京野菜の取り組みをよろしくお願いいたします!

 

 

先月はベトナムに人材確保目的で出張に行ってきました。

20日の午後にハノイに到着し、21日の夜中に戻る強行軍。

滞在した1日半はほぼ面接などの採用活動に費やしました。


結果的には正式採用7名、実習生3名に内定を出すことが出来ました。(男性5名、女性5名)

正式採用の7名は日本語で面接しましたが、彼らからは非常にやる気を感じ、皆が「嘘のない目」をしていました。彼らのまじめさ、ひたむきさに日本人スタッフが触発され、相乗効果が生まれると良いな、と思っています。


彼らはしゃべれるとは言っても、まだまだ拙い日本語です。丁寧にゆっくり話しかけ、一生懸命理解しようと耳を傾けないとコミュニケーションが充分に取れません。

知らず知らずのうちに、優しい気持ちでゆっくり話しかけ、一生懸命聞いている自分がいることに気づきました。

こんな気持ちでスタッフ同士がコミュニケーションをとる事ができれば、会社の雰囲気は抜群に良くなるでしょう。

もしかしたらこの取り組みの一番の成果はそこかもしれません。


順調に手続きが進めば、12月には正式採用の7名が仲間に加わります。

これをきっかけに業界一優しい会社を目指すことができると嬉しいです。

道のりは険しいですが、前向きで楽しい目標が背中を押してくれると信じて頑張ります。



3月に立ち上げた「一般社団法人 東京野菜普及協会」ですが、少しずつ活動の幅が広がっています。

マスコミにも何度か取り上げていただき、注目度も若干ですが上がったのではないでしょうか。

また最近は、従来の東京野菜の販売促進だけではなく、加工品の開発に積極的に取組んでいます。


昨日、レトルト食品の「東京野菜カレー」の試作が届きました。

バターチキン風の非常に美味しいカレーなのですが、それだけでなくコンセプトを重視しています。 



             「東京×東京」



東京で生産された素材を東京で製造する。

これが東京野菜普及協会のコンセプトです。

今回も主原料はもちろんですが、調味料などの副原料も出来る限り東京産を使用するよう検討中です。


「消費地東京」から「生産と消費が寄り添う新たな時代の都市・東京」への足掛かりとなるような取り組みに、どんどんチャレンジしたいと思います。


ちなみにカレーは秋口の販売開始予定です。

今週、当社の最古参社員が亡くなった。

20歳の頃から76歳の今まで働いてくれたので、勤続56年ということになる。

昔は夜勤の責任者を務めていただいたが、最近は夜間のパッケージ作業を黙々とこなし、先月の初めに入院するまでバリバリの現役だった。

会長でもある父とは、「本人が辞めるというまで続けてもらおう」と話していたが、余生というものがないまま、現役のまま人生を終えることが本当に彼にとって良かったのだろうか。

いつまでも仕事があることは幸せなことと、こちらが勝手に考えていただけで、本当はつらかったのではないだろうか?

せめて亡くなる前にゆっくりと温泉につかるくらいの時間を作ってあげるべきだったように思う。

いまはただ、感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいである。