タイトルのように、ブックメーカー手法は大きく分けてこのどちらかのタイプになると思ってる。
この場合のオッズと勝率とは、オッズが1.1以下で勝率90%以上を低オッズ高勝率といい、オッズが1.5以上で勝率60%~くらいのものを高オッズ低勝率と考えている。
オッズと勝率はトレードにおいて最も重要で、リターンが低い分、高勝率を求められるし、リターンが高ければ低い勝率でもカバー出来る事になる。
どちらがいいかは、それぞれ自分に合うかだとして、両方の手法をやってきた経験として、これからブックメーカーを始めると言う人には、高オッズ低勝率の手法をお奨めする。
しかし、ネット上にはブックメーカー手法が転がっているが、ほぼ全てが低オッズ高勝率の手法を奨めている。まず無料で転がっている情報にそのまま勝てる手法があるわけが無い
無料の情報でこれまで稼げましたか?ブックメーカーに限らずネット上には様々に公開されているトレード手法があるが、インチキばかりだ
ブックメーカーでよくある公開されている手法で多いのが、サッカーのアンダーゴール手法。
テニスのオーバー、アンダー手法。
詳細は面倒なのでそれぞれ簡単にいうと、まずサッカーのアンダーゴール手法、
後半60分とか70分で試合が均衡していた場合に、
残り時間で2点や3点は入らない方にベットする手法。
だいたいこの場合のオッズは1.05以下になるので、高勝率が求められる。
確かにそうそうこの残り時間で2点や3点は入らないのでほとんど勝つのだが、もしこれで2点目3点目が入った場合、
キャッシュアウト(損切り)しても最悪40%~50%の資金を失う。
そもそものオッズが低いのでベット金額も大きく張る必要があり、メンタル負担もそれに比例して大きなものになる。
テニスのオーバー手法は、
その試合が何ゲーム以上になるかを当てる手法。
オーバーの方は、6.5ゲーム以上にベットするのだが、6-0のストレートにならない限り全て勝ちになる。
この手法では男子のビッグサーバー同士の試合などを推奨されている。
お互いが自身のサーブ権の時はキープする確率が多いので、6-0になる確率は低いからだ。
アンダー手法は、
その試合が何ゲーム以下になるかを当てる手法。
アンダーの方は、UNDER12.5以下にベットするのだが、ズルズルお互いがゲームを奪い合いながらタイブレークまで行った場合のみ負けとなる。
これもそうなる確率としては低いので、賭けには高確率で勝てる事になる。
これらテニスの手法も高勝率な分、オッズはとても低いものになる。
上記の手法は確かに高勝率なので勝ちやすい、短期間なら負ける確率は低いので、この手法を知った初心者は
すごい手法だと錯覚してしまうのだろう
しかしある程度やっていると、必ず負けの局面がくる、しかも連続の場合も。
そうなった時、資金の半分以上は失う事になる。
さらにそのマイナスを回復させるためにかなり連勝する事が求められる。
このような場面を経験しても初心者がメンタルをコントロールして継続していけるだろうか?
商材屋やSNSで宣伝してる連中の多くは、この手法を売っているからね。
ネットでタダで転がってる情報をね
そして自分らは全然やってないとか、勝ってないからね
上記の手法で勝っている人もいるでしょう。
しかしその為には、徹底した資金管理とメンタルコントロールが必要になるので、
多くの人にとっては勝ち続けることが非常に難しい手法だと言える。
こういった事実を踏まえて、自分がお勧めするブックメーカー手法は、
高オッズを狙うというもの。
だいたいオッズは1.6~上は5まで。
計算すればわかる事だけど、キャッシュアウト無しで考えると、オッズ1.01なら必要勝率は99%以上、
かたやオッズ2なら、勝率51%以上で勝ちとなる。
それを勝率60%~70%まで高めて、このようなオッズなら、負けようがない事がわかるでしょう。
負けても取り返すのに時間がかからない。
ベットする資金も、オッズが大きい分、少なくて良い。
以前にも書いたけど、そもそもブックメーカーって、少額しかない人が短期間で増やすために適した手法だと思ってる。始めるのに資金はそんなに必要無い。
1万円からでも増やせるし、5万円くらいあれば数ヶ月後には十分100万円が見えてくる。
お金が無い人が短期間で逆転できる手法になる。
嘘やオーバートークは好きじゃないので、手法を教えてみんなが月利300%や500%を達成できるとは言わない。
やはりそれぞれ向き合える時間が違うし、センスも必要だから
でも月利50%や100%くらいなら、自分が教えたほとんどの人が達成できてるので、難しい事じゃない。
FXでこれくらいの月利を継続するのは至難の業になるけど、ブックメーカーなら誰でもいけるという事を
自信を持って言える
その増えた資金をFXや他の投資で運用していくのがお勧めしている方法。
すでに教えた人たちも、10万円とブックメーカーさえあれば、一生食っていけると自信を持ってます。
ただ甘くはないのでしっかりした気持ちが必要になります。
ブックメーカーについての問い合わせが増えていますが、お伝えするのにも自分の気力と体力を必要とするので、ジャンジャン出来るわけではなくて、月に1人や2人くらいかなと思っています。
自分の仕事のキャパは良く分かっているのでね
ずっと検証し、データを蓄積し、人への伝え方なども経験して良いノウハウをまとめました。
縁のある人の役に立てればこちらも嬉しく思います