「ターミネーターはもはや映画ではないかもしれない」 | HONDAのブログ

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1985年に公開された 映画ターミネーター スカイネットと

いう 今でいう(AI)が暴走して 核戦争が起こり 人間がAI

に支配されていく・・という映画だが。。

(そら ちゃんこの映画みましたか?)

 これほど立て続けに世界各国の予想を裏切る男がいただ

ろうか。ロシアのプーチン大統領だ。まさか・・の連発で 

何がおこってもおかしくない状態かもしれない。

「まさかクリミアを併合するはずがない」、「まさかウクライナ

に全面侵攻をするはずがない」、「まさか市街地に爆弾を落

とすはずがない」ー。ウクライナの戦況を見れば誰もがわか

るように、プーチンの辞書に「まさか」はない。

私たちが想像しうる中で、もっとも最悪の事態を彼なら起こす

かもしれない。つまり、核兵器を使った「全面核戦争」だ。

 このまま欧米諸国からの経済制裁が続けば通貨ルーブル

は急落し、ロシア経済は確実に破綻する。

 「良心や常識が欠如した独裁者は、自分が失脚するくらい

なら全世界を巻き込んで道連れにしようと考えるかもしれない。

プーチン大統領なら、そんな非合理的な決断をしても不思議

ではない」 仮にプーチン大統領がそこで何とか自制したとし

ても、「核」の危機は去らない。という専門家がいる

 「ロシア国内ではプーチン大統領に対する不満が急速に

高まっている。起こりうるのは『暗殺』。

しかし、これが核の封印が解かれるきっかけになりうるかも」

(防衛省関係者) なぜならロシアでは「死の手」と呼ばれる

核報復システムが稼働しているからだ。「『死の手』は、

人為的な操作をせずとも自動的に核を敵に浴びせられる

自動制御システムです。冷戦中の'85年、敵国からの核攻撃

を想定した旧ソ連軍が、確実に報復攻撃を行えるようにする

ために運用が始まりました」(軍事評論家の菊池雅之氏)

 今なおロシアを守り続ける「死の手」は、何度も改良を経て

いる。運用開始当初は人間が発射ボタンを押す必要があっ

たが、現在は司令部の非常事態を認識したAIが核使用の

判断を下す。

(まさに スカイネットの世界)

 その判断材料の中には、最高意思決定者の不在、

すなわちプーチン大統領の死も含まれている可能性が高い。

 彼の死を国家の存続危機だと判断した「死の手(スカイネット)

」が、ロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを

一斉に発射すれば、ターミネーターに書かれている

「ジャッジメントデイ」が現実になる可能性もあるということ

になる。