米MLB ワールドシリーズは地元で勝てないこと
を繰り返した末 BEST8の中で一番勝ち星の
少なかった ワシントンナチョナルズが 激闘の
末 チャンピオンとなりました
(2019年シーズンの勝ち数)
NL
- ドジャース 107勝
- ブレーブス 97勝
- ナショナルズ 93勝
- カージナルズ 91勝
AL
- アストロズ 107勝
- ヤンキース 103勝
- ツインズ 101勝
- アスレチックス 97勝
2019年 MLBワールドシリーズは 地元球場で地元
チームが1勝もできないという珍事で 第6戦終了で
3勝・3敗 戦前は サイヤング投手3人
(Gコール・Jバーランダー・Zグレインキー)
をそろえる ヒューストンアストロズ絶対有利といわれてい
ましたが、同様の好投手3本(シャーザー・ストラスバーグ
・サンチェス)を持つ ワシントンンナチョナルズもいい勝負
になるんじゃないか?と思っていましたが、それなりの戦い
3勝3敗 今年の最終ゲームとなる第7戦。アストロズは
グレンキーの先発ですが問題は ナチョナルズ第5戦の
先発予定だった シャーザーが朝起きたら 腕があがらな
いということで 急遽先発回避してそのゲームは結局アス
トロズが 勝ちました。シャーザーの動向が注目でしたが
シャーザーが先発 7回表で 2-1 アストロズ優勢が
7回表に グレンキーが2本のHRで 2-3となると あとは
なんでもやってやる「勝ったものが強い」というナチョナルズが
王道野球「最後は強いものが勝つ」というアストロズ」を
圧倒して 初のWシーリーズ制覇となりました。
結局
(アストロズ)
G/コール ・・ 1勝1敗
バーランダー・・・0勝2敗
グレンキー・・・1勝1敗
(ナチョナルズ)
シャーザー ・・・ 2勝0敗
ストラスバーグ ・・・2勝0敗
サンチェス・・・0勝1敗
ALの最多勝投手 バーランダーが1勝もできなかったのが
最後までひびいた形です。
やっぱり「勝ったものが強い」のです。