1988年限りで 阪急ー>オリックス 南海ー>ダイエー(Sバンク)と
球団が変わった かつての関西ダービーの対戦を観戦にいきました。
始球式は、最後の300勝投手に執念見せたが 284勝で力尽きた
山田久志投手(70歳)でした。
S63年10月に大阪球場が超満員になった 南海VS近鉄
南海だけの身売りだと思っていたのに 突然阪急もORIXに
身売りした。
その関西ダービーを 大阪ドームの ビスタルームで
観戦するとは 隔世の感です。
ORIX-ソフトバンクを大阪Dで観戦し 昭和時代の (阪急)
(近鉄)(南海)の在阪3球団を思いだしました。昔の呼び名で
畿内3国(摂津・河内・和泉)をそのままあてはめると
阪急・・摂津 河内・・近鉄 和泉・・南海
とうまくあてはまります。2004年まで 頑張った近鉄が
ORIXに吸収されたことで 在阪鉄道会社の宣伝としての
役割が終わったということです。余談ですが 堺というのは
もともとは「国境」(堺の大小路をはさんで 北が摂津国
南が和泉国 だったということ)堺の東にあり「三国ヶ丘」...
は 3国の 境目の丘だったということだそうです。