「衰退の和歌山市旧市街」 | HONDAのブログ

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12/3の日曜 よい天気だったのでひさびさに 和歌山市の旧市街をぶらぶらしました。

私の言う(旧市街)とは 南海の和歌山市駅ー今のJR和歌山駅の 間にあった 旧国鉄和歌山駅

(現在の紀和駅)からまっすぐ 南に延びる 旧闇市があった通りを南下すると 

昔は一番賑やかであった ぶらくり丁界隈である。

(真田堀川橋からぶらくり丁商店街を望む)

南北に 真田堀川がながれ それと直行するように「ぶらくり丁商店街」(なんばで言うと心斎橋商店街か・・)

があります その西の起点が 昔は和歌山で唯一の 百貨店(丸正)が ありましたが 

(旧 丸正百貨店)

今はテナントが個々に入る集合店となっています。丸正から真田堀川までぶらくり丁を歩きましたが 

日曜というのに人通りもまばらでほとんどの店のシャッターが閉まっていました。

真田堀川のたもとに 見慣れぬものがあるので 近寄ってみると 「歌記念碑」1968年(昭和43年)

9月発売の 「和歌山ブルース(古都 清乃/吉田正作曲)」がありました。

(和歌山ブルース 歌記念碑)

(こんなん?いつできたんやろ?)和歌山ブルースて そんなにヒットした歌やったかな?

と思いますが ネタがこれぐらいしかないということか?
ここの 橋をはさんで 映画館の松竹座(松竹)と帝国座(東宝)があり この橋は

「和歌山のヒッカケ橋」と呼ばれたののですが 10分 ボーとしてても 1人しか通りませんでした。

今 人が入ってるのは 唯一 「ドンキホーテ」です

(威容を誇る ドンキホーテ)

なんでこんなに衰退してしまったのでしょうか。。。