東京の灯よいつまでも (1964.7) | HONDAのブログ

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2020年の東京オリンピックを前にして S39年 前回の東京オリンピック特集を見ていました バックに流れていた曲が

「東京の灯よいつまでも (1964.7)」確か 東京オリンピックを直前に この曲がよく流れていたな・・と懐かしく聞いていました。

歌詞は
作詞:藤間哲郎、作曲:佐伯としを、唄:新川二郎

1 雨の外苑 夜霧の日比谷...
  今もこの目に やさしく浮かぶ
  君はどうして いるだろか
  ああ 東京の灯(ひ)よ いつまでも

筆者は小学4年生 漠然と東京というのは 東京タワーがあって大都会 おもちゃも最新のがあるんだな。。なんて思って

いましたし、この歌詞の 「雨の(神宮)外苑」は「雨の煤煙」だと聞こえました・・当時 公害問題が出始めたころだったので

 やっぱり東京は大都会なので「煤煙」がひどいんだな。。なんて思うてた 「夜霧の日比谷」も 煤煙のおかげで日比谷と

いう場所には 霧がよくでるんだな・・なんて 今思うと的外れもええとこの解釈で口ずさんでたんですな。
でも 今聞くと これは 東京オリンピックに向けて 地方から出てきた人が やっとオリンピックに間におうた、ああ東京は

日本の誇る大都会 その灯(ひ)はいつまでも続いてほしいという あの当時(高度成長の頂点)にピッタリの歌だったと

いうことか、余談ですが この歌を歌ってこの歌1曲で今も歌手してる 新川二郎さん 金沢のヘルスセンターで歌って

るのを 村田英雄にスカウトされて 歌手になったそうです。石川県出身の歌手で「紅白歌合戦」に出場してるのは 

今のところ この新川二郎さんだけだそうです。