昭和38年の考察①「墜ちた偶像・力道山」 | HONDAのブログ

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昭和38年が なぜ 戦後の終焉なのか?

私なりの 意見を言うと

s38年 の 年末に 「当時の国民的スター

力道山が チンピラやくざに 刺殺された」

ということです。

力道山が 死んだニュースをTVで見たとき

横にいた おやじが「こでれ戦後も終わったな」

と つぶやきました。

なぜ・・・とは 聞かなかったし 戦後が終わった

という意味も 子供の私にはよくわからなかった。

あれから 52年 いろんな知識を かき集めた

結論が、「力道山という 戦後が生んだ得体のしれない

時代の寵児」が 「いろんな うさんくさいものをかかえて」

死んだということかな・・と。

東京オリンピックを翌年に控え 戦後というどさくさ

の 時代の終わりに 日本人と言い張る 在日朝鮮人

の 力道山が きれいさっぱり 千秋楽の幕をひいて

くれた ・・・ と おやじは言うてたんかな と最近

おもいます。

今の時代に 力道山が同じことをしても 誰も見向き

もしないでしょう まさに「戦後の落とし子」だった

ように思われてなりません。(=つずく)