講演会やセミナーに行くと

「晃ちゃんは、昔から楽しいことばかりあって良いですね」

と言われる。

 

思い返すとそんなことはない。

ぶっちゃけコンプレックスからスタートしたと言っても過言じゃないw

 

高校生の頃、男子校だったので女の子に飢えたw

女の子にモテたくて「ホットドックプレス」と言う本などを読み漁った。

 

この当時のマニュアル本は、後に「童貞が書いた童貞のマニュアル」と揶揄されることになるのだが、男子校だった俺は全部信じてさw

 

「身長・学歴・収入」いわゆる「3高」が無いと、女の子と仲良くなれない。

仮に良い車に乗ってても「アッシー君」

良いレストランを知ってても「メッシー君」

などなど、女の子からは本命呼ばわりされずに、良いようにあしらわれると言うのだ。

 

その瞬間、俺は男としてなんて価値のない男なんだと絶望したのさw

今でこそ笑って言えるが、当時はめちゃ落ち込んでねー

もうカーストの最下位にいるんだなと絶望したわけさ。

 

だから女子校や共学の文化祭に行っても、なんとなく女の子からバカにされてるように感じてさ。

「俺なんてどうせ相手にしてくれないんだろうな」って思ってた。

 

高校時代、バイト禁止の校則を破ってマクドナルドでアルバイトをした。

 

同い年くらいの女子高生と仲良くなりたかったからなんだけどさw

バイト中もバイトが終わってからも、女の子たちとお話をするんだけど、どんなに良い娘が良い会話をしてくれても「ああこの娘も心の底では俺のこと、男として見ていないんだろうな。男として見ていないような奴にもニコニコ会話してくれるなんて良い娘だな。でも男に見られてないもんなー。うう」

 

と言う会話が、俺の心の中で繰り広げられてたんだよなw

 

とにかく、身長と学歴が無い俺は、何が何でも収入を3倍にしないとモテないと頑なに信じてたわけさ。

 

つまり、稼げない間は、自分で自分のことをめちゃ価値がない人間として見ててさ。

 

自分で作ったモノサシじゃなくて、雑誌に書いてたモノサシがある日突然ガツンと自分の中に入ってきて。

ああ、俺は最下層だと信じちゃったんだよな。

 

これはのちに、あっさり考えが変わることになる。

バイト先の所長が、俺より背が低く学歴も低いのにめっぽうモテてたのだ。

 

会話がすこぶるうまくてね。

 

「うおおお、トークを磨いたら俺もモテモテになるのか?」

 

と単純にインストールされてさw

 

あと、関西人の友人が何人かできてきて、

「関西では笑わすことができる奴が一番モテる」

と言うのを聞いて驚いてさw

 

そしてトークを磨いて、3高って書かれたモノサシを捨てることができ、、、ずにいたんだよな。

 

トークもそこまで面白くなったわけでもなく、やっぱり収入を上げないとなぁ、、、などと思っててさ。

 

するとインターネットの波に乗って、年商10億とか稼げるようになってきてさ。

これが27歳くらいかな。

 

そしてモテるかなと思いきや

「この娘、俺じゃなくてお金が好きなんだろうな」

とこれまた拗らせててさw

 

自分の持ってる魅力を全部封印して、とにかくダメ男設定にしてたわけよw

 

ほんでどうやって人生観が変わったかと言うと「ホメホメワーク」と言うのをやったのだ。

 

一人の人を囲って8人くらいで、寄ってたかってその人の魅力的なところを言う。

言われる人は、ただただ「ありがとう」としか言っちゃいけないルールでね。

「そんなことないっす」とでも言おうものなら、相手が「ありがとう」と受け取るまで8人で寄ってたかって褒めまくるというワークでねw

 

俺さ「ビジネスできますよね」って言われると「ありがとう!もっと言ってくれ!」みたいに言えてたんだけど、彼女候補くらいの年頃の女の子達に

「笑顔が素敵ですね。爽やかです」と言われた瞬間、滝のような汗が出てねw

 

「そんなことないっす」

とつい言ってしまったものだから、饅頭怖いの小話くらいの勢いでホメホメトークをみんなからされてねw

 

「あああ、ああ、あ、ありがとう」

とやっと受け止めてさー

 

そしたらその1週間後に彼女ができたんだよなw

 

 

勝手に自分の魅力を封印して、

誰かが作ったモノサシを意識して、

そしてトップに昇り詰めようとして、

自分の無価値観を払拭しようとしてたんだよな。

 

この頃の俺、自己顕示欲の塊だったもんなー

 

ほんで今、なんで過去のことを楽しそうに話せるかと言うと、過去も楽しかったと気が付いたからなのさ。

 

いろんな遊びをして、いろんな楽しみをして、いろんなことに夢中になってたんだけど、当時の俺は「モテない」と言う幻想を纏っててさ。

 

楽しいってことの周辺に、めちゃネガティブな気持ちでコーティングしてたのさw

当時の気持ちは「色々やってるけど、俺には彼女がいねーし。」と悶々としててね。

 

 

でさ、今思い返すと、そんなにモテないわけじゃなかったなと。

そもそも「アッシーくん」とか「メッシーくん」と言うような残念な女の子なんて周辺にいなかったし、それなりにトークも上手くなったし、今思い返すとマックのバイト時代、あの女の子確実に俺に気があったんだろうけど、当時の俺が全くキャッチしてなかっただけでw

 

それと今、彼女がいなくても、結婚してなくても、魅力的な友人達っていっぱいいてさ。

彼らのことを残念な人なんて思ってなくて、むしろイエーイって感じで楽しく話してて。

だから彼女のいなかった当時の自分を劣ってるなんて思わなくなった。

 

おっさんになって、それなりに人生経験が増えて思ったことは、わけわかんないモノサシに振り回されなくなるってことかな。

 

そして無理にネガティブなコーティングをしてた過去を、コーティングを剥がして「案外楽しいことだらけだったよね」と言えるようになったことだなー。

 

だから「過去も楽しい」って言えるようになったのかと。

 

こんな視点で見始めると、過去の黒歴史がオセロのように変わるかもだぜ!

 

 

 

 

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