早いものでもうすぐ8月、炎天下で草刈りは大変な作業です。
エンジンにとっても辛い時期、そのエンジンを守るのがエンジンオイルの役目です。
小さなピストン(直径3cm強)はゼノア社の26CC刈払機用ピストン、最高回転数はなんと10,000回転。
この小さなピストンがシリンダーの中で1分間に1万回上下してるんです。
凄い速さですよね、シリンダーもピストンも金属。
それが擦れあっているんです、エンジンの中で!
ガリガリ削れないのが不思議です、それはオイルのおかげなんですね。
大きなピストンはメカニック小関の愛車だったヤマハSR400の物(直径8.6cm)。
オイル管理には気を使っていたので少しショックでしたが、縦にスジが入っているのは事実。
皆さんも大切な自分のピストン、オイル管理をしっかりやって守ってあげてくださいね。