サンデー27号の『名探偵コナン』、FILIE1074「風の追跡」で、横溝弟くんが登場したので、横溝兄弟について、書こうかと思います。
単行本派、アニメ派の方にとっては、ネタばれになるので、ご注意ください。
あと、勝手な推測と妄想(?)が含まれているかもしれないので、それもご注意ください。
神奈川県警の横溝弟くんが登場したと思うのですが、今回、ちょっと横溝弟くんのイケメン度、上がってませんでしたか?
何があったよ、重悟さん!と思いました(笑)
それはいいとして、久々に重悟さんが登場したので、参悟さんと重悟さんの初登場回を軽く確認しました。
参悟さんの初登場は、6巻で、重悟さんの初登場は、34巻ですね。
前に重悟さんが登場した回を全く覚えていないので、何年ぶりとか分かりませんが(笑)、もうその辺りは、他の方にお任せしたいと思います(笑)
年々、時間の流れが早く感じるようになってしまったため、何年前に登場したとか、考えるの面倒臭いので(笑)
わりあい、年齢が上がると、その辺り、いい加減になってきます。
(人によると思いますが)
大学時代の先生に、「物理的な時間よりも、心情的な時間を大切に」と言われたことがありますね。
物理的な時間は、同じでも、心情的な時間は同じではないと・・・。
「同じ1分でも、どう過ごすかによって、長く感じたり、短く感じたりする。
だから、どのくらい時間が経ったかを考えるよりも、どう過ごすかをきちんと考えよ」ってね。
「だから、物理的な時間よりも、心情的な時間を大切にせよ」と。
今でも、分かるような分からないような感じなのですが(笑)、何年前、うんぬんかんぬんという拘りは、年々、薄くなってきてますね。
「あぁ、また1年経ったのか・・・」程度にしか思わなくなってきました。
いいんだか、悪いんだか(笑)
きっと、学生の時とかって、なんだかんだ、つねに新しいことが起こっていたんだと思います。
でも、同じ職場に長くいると、1日1日は、違う日のはずなのに色々なことがルーティン化してきて、違う日に感じられないんですよね・・・。
少しずつは、変化しているにも関わらず・・・。
だから、今の学生さん達は、本当に大変かと思います。
貴重な学生という期間を奪われて・・・。
私みたいな、休業も出来なければ、時短営業もできない職種は、仕事がなくなる訳ではないので、別にいいんです。
特に何か大きく変わる訳でもないので。
(私が、インフルに罹ったせいで、早い段階で、感染症予防策をとっていたため、慣れるのが、早かっただけです。我慢する期間が長くなったともいえますが・・・)
私が2年目の時にノロで、3年目の時にインフルで、地獄を見たので、クラスターが発生すると、どうなるか経験済みです。
対処の方法が多少、異なるだけで、心構え(?)は、ほぼ一緒かな?と思っています。
そのせいか、あの地獄を経験するくらいなら、感染症予防をしっかりやった方がマシだと思えるようになりました。
とはいえ、行動を何年も制限されるのは、結構、限界にきてますけどね・・・。
新人の頃と比べるとマシな部分は、私の好きなことや考えを全否定されないことですかね?
ここの部分の自由を制限されるのは、本当に耐えられないですよ。
行動の自由も大切ですが、精神の自由の方がもっと大切!と最近、思うようになりました。
すいません・・・、話が大きくズレました。
要は、早くコロナ騒動がなくなるといいなって、話です。
あと、何年後になるかは、分かりませんが、やりたいことというか、新たな目標ができたので、それを達成するのは、行動の制限が解かれないと無理だなと・・・。
もっとも、私の実力からすれば、大き過ぎる目標なんですけどね・・・。
でも、家にいる時間が長い今だからこそ、準備ができるというか・・・。
とりあえず、できることから、少しずつって、感じですね。
で、話を戻しますと(笑)、横溝兄弟の謎で、兄弟でなんで、違う県警なのか、そして、兄の方がなんで、埼玉県警から静岡県警に転勤してるのか?の謎の解明とまではいかないかもしれませんが、私なりに考えたことを書きたいと思います。
結構、無理やりな部分もありますが、この説なら、一応は、筋が通るかな?って感じです。
ただ、大丈夫か!?日本警察みたいになるかもしれませんが・・・。
そこは、漫画的なフィクションってことで・・・。
一応、横溝兄弟が登場する回をざっと目を通しました。
いや・・・、全部には目を通してはいませんが、初登場回とポイントとなりそうな回だけの確認はしました。
(参悟さんが転勤するくだりとか)
それで、確認した部分だけの判断では、横溝兄弟は、神奈川県出身だと思われるくらいしか分かりませんでした(笑)
「一角岩の話」で、重悟さんの友人が登場した時、神奈川県の海で、泳ぎの練習を子どもの頃にしていたようなので、たぶん神奈川県出身?
なんか、横溝兄弟の様子からして、両親が離婚して、別々に暮らしてたとかなさそうなので、両親が離婚して、別々の県に住んでいた説はなさそうです。
あと、諸伏兄弟みたいに両親が小さい頃に亡くなって、別々に預けられた様子もなさそうですし・・・。
もしも、両親が離婚して、兄は、埼玉、弟は、神奈川だったとしても、参悟さんがなぜ転勤したのか?の説明にはなりませんし・・・。
基本的に警察は、ノンキャリの場合、各都道府県で採用されて、各都道府県内の異動になります。
まれに全国にまたがっている犯罪の場合、合同捜査で、高木長介さんみたいに鳥取に行く場合もあるかもしれませんが・・・、事件が解決したら、また、東京に戻されるんじゃないかな?
私が調べた限りだと、全国転勤は、キャリアと準キャリになりますね。
で、参悟さんの初登場が6巻で、重悟さんの初登場が34巻、これを考えると、6巻の段階では、『名探偵コナン』の人気は未知数・・・。
あと、埼玉で事件が起こったから、とりあえず警察官出しとけ~で、出したけど、意外と埼玉県で事件が起こしづらくなって、でも、どこまで連載が続くかも分からない状態で、警察官ばかり増やしても・・・で、静岡県の事件で、横溝兄くんを使い回すために、転勤させてしまえで、転勤させてしまったと・・・。
けど、長期連載になって、横溝兄くんを転勤ばかりさせられないから、弟くんを出したんじゃないでしょうか?
兄弟にしてしまえば、説明も省きやすいですし、ドラマも生まれやすいですしね。
ただ、これは、長期連載の弊害といいますか・・・、何十年も連載が続くとどんどん大人になる読者が増えてきて、色々な矛盾に気づく人が出てきて、変な誤魔化しができなくなってくるんですよね・・・。
純粋に「漫画だから」で、楽しんでいた人達が変に理屈っぽくなったりとかね・・・。
まぁ、「推理もの」という性質上、リアリティを追求するのは、別に悪いことではないと思います。
『ゼロの執行人』みたいに、実写畑の人を脚本に入れられる訳ですから。
(櫻井さんは、『名探偵コナン』で、他にも脚本を書いていますが、『ゼロの執行人』が一番リアリティとアニメ的な表現のバランスが良いので)
実写的なリアリティを追求しながら、アニメ的、漫画的な表現も取り入れられるのは、『名探偵コナン』の強みだと思っています。
ただ、長く続いていくと、どんどん設定が固定化されてきてしまうので、作者都合でキャラ変がしづらくなってしまうんですよね・・・。
だから、初期にした「作者都合」が、後々、足枷になってくる訳で・・・、他にも探せば矛盾はありそうですが・・・、とりあえず、無理やりに考えた私なりの横溝兄弟の謎の解明を・・・。
色々と考えた結果、実は参悟さんは、ノンキャリではなく、キャリアか準キャリなのではないか?説・・・、もうこれくらいしか、参悟さんを転勤させられる理由が思いつきませんでした・・・。
『JUSTICE+』の質問で、剛昌先生が横溝兄弟の年齢は、35歳くらいと答えていて、35歳といえば、長野県警の諸伏高明さんと大和敢助さんなのですが・・・。
高明さんは、東都大学の法学部を首席で卒業したにも関わらず、警察のノンキャリを受けて警察官になっているので、その逆があっても良くない?とか思ってしまいました(笑)
一見、参悟さん、ノンキャリにしか見えないけど、実はキャリア・・・。
参悟さん、心配性過ぎて、公務員試験受けまくって、実力以上の力を出して、キャリア試験受かっちゃったとかないかな?
バリバリのキャリアじゃなくても、準キャリとかね。
お人好し過ぎる所と、小五郎さんさえ絡まなければ、有能だったりしないのかな・・・。
あまり、出世欲がなさそうだし、実力以上の力を出しちゃったから、あまり上に行けていないだけとかね。
だから、最初は、二人で神奈川県警だったけど、そっくり過ぎて、紛らわしいし、弟の方は、神奈川県警のノンキャリで、動かせないから、兄の方を他の県に動かしてしまえで、埼玉県警に飛ばされたとかないかな?
重悟さんの性格からして、なんとなく、しっかり調べて、神奈川県警に絞ってそうですよね。
一方、参悟さんは、公務員に絞っていても、色々と受けてそうですよね。
それで、キャリア試験に合格して・・・みたいな。
実は、参悟さん、キャリア試験に受かって、「一緒に神奈川県警だな!」と喜んでるけど、重悟さん、参悟さんの書類見て、「兄貴・・・、神奈川県警は、神奈川県警でも、キャリアじゃねえか・・・!」で、一悶着あるとかだったら、面白いですね(笑)
そんなこと実際にあるかどうかは分かりませんが、35歳世代にキャリアを受ければ、受かりそうな高明さんがノンキャリを受けているので・・・、その世代、実はノンキャリとキャリアの逆転現象が起こっていたりしてませんかね?
キャリアを受けそうな人がノンキャリを受けて、ノンキャリを受けそうな人が、キャリア試験を受けてしまうという・・・。
35歳世代のキャリア、準キャリ組、「うっかり、出世外れ組」とか言われてたら、漫画的で面白いなぁと思ったのですが(笑)
(出世欲がないくせにキャリアを受けて、キャリア試験に受かっちゃった世代という意味)
現に私のオリキャラ・・・、いや、私のオリキャラなんて、どうでもいいですね(笑)
とにかく、コナン界の35歳世代の警察官は、高明さんを筆頭に(笑)、キャリア、ノンキャリ関係なく、個性派揃いの意外に仲良し(?)だったら良いなぁと思いました。
もうね・・・、
◎横溝兄弟が神奈川県出身
◎重悟さんが神奈川県警
◎参悟さんが埼玉県警から静岡県警に転勤になった
これが成り立つのは、
◎重悟さんは、神奈川県警のノンキャリ
◎参悟さんは、ノンキャリではなく実はキャリアか準キャリ
しかないと思うんですよね・・・。
なので、キャリアである白鳥警部と綾小路警部は、トレード可能ということです。
でも、トレードすると小林先生が可哀想なのと、黒田管理官の隣にシマリスちゃんを連れた綾小路警部という絵面を想像すると、ギャグにしかならないので、たぶん集中できない(笑)
(でも、黒田管理官にシマリスちゃんを連れてくるなと説教をくらう綾小路警部を1度くらいは見てみたい(笑)
本当に考察とはいえない妄想全開な代物を書いて、申し訳ないです・・・。
なんか、神奈川県は、コナン界より現実の方が厳しいというか・・・、とても残念なことですが、実際に起こったことの方が・・・、ちょっとこれ以上、書くのはつらいので勘弁してくださいという感じです・・・。
実際に、私自身が巻き込まれた訳ではないのですが、他人事ではないよなということがわりあい起きているので・・・、どこかの時点で、救えなかったのかとか・・・。
なんか、色々なことが起こるたびに無力感に苛まれています・・・。
正直、私になにかできるかといったら何もできないのですが・・・。
本当に考えることしかできない自分がもどかしいです・・・。
いや、最後の最後に暗いことを書いて、すみません・・・。
もっと早く、書こうと思ったのですが・・・、ニュースを色々と観て、嫌なことを思い出して、考え込んでしまったため、文章がまとまりませんでした。
この文章を読んで、何かの参考になれば、幸いです。