MAYDAY 3D MOVIE NOWHERE ノアの方舟 | 手上のコイン Blog

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気まぐれに感想とか、好きなものの話題を。

先に書いておきますが。

以前から Mayday(五月天)の話は書いてますが。
…別に応援ブログとかでもないんで、大した情報載せるわけでもありません。悪しからず。


で、Maydayって何?という方はオフィシャルサイトでちらっと顔でも見ていただいてw

ま、台湾の5人組ロックバンドです。来年でデビュー15周年、
既にみんな35過ぎてますから、全員おもしろおじさんってことで(コラ)

いや、「35過ぎてロックやってる人は面白おじさん」 BY 大槻ケンヂ という名言がね……。




その彼らのワールドツアー、『NOWHERE 諾亞方舟』の映像化がこの映画。

来年の春に、日本でも一部の映画館で上映する予定だそうです。



彼らのライブは映像や大きな舞台装置などを使ってストーリー仕立てになってます。


前回の追夢DNAという、DNAツアーのライブ映画では(これも3D)ツアーの内容とはまた別口のストーリー展開で、それも本人たちはストーリー部分はちらっと出てくるに過ぎないし。

…普通にライブ見たいんですけど。

と思わないことも無きにしもあらずでしたが、

今回は本来のライブの内容を凝縮した形の映画化で、ぐっと、ライブ映画らしくなりましたww

とはいえ、本当のライブは4時間近くありますし、ゲストやその時々の会場によっても変化を遂げているので(あの曲とかあの曲とかも無いし)、生にはもちろん敵いません。

けれど、現場行ってても座席によっては演出が見えづらい部分とかもありますし、本人達も遠いから、楽器の手元もなかなか見れませんしね(でもモニターにけっこう映してくれるけどね)


3Dの意味は?と問われたら、……そうですね。
降らせ過ぎな紙ふぶきとかは、そこそこ臨場感あるかwww

だって、顔とかアップ過ぎると逆に見にくいんだもん 3D www
実は 2Dでも早く見たいんですけどね~。

でも、出来はすごくいいです。

個人的にお勧めは、北京鳥の巣の『倔強』の10万人のお客さんの大合唱と(あれは、ステージ上で聞いたらと想像すると鳥肌立つ)


あとは瑪莎くんのベース、ソロ。

…見ればわかる。あれ、凄いから。惚れるから。


今回の試写では、映画についていた中国語字幕(むこうはけっこう普通に字幕つきます。外国語でなくても。)が、そのまま日本語に置き換えられてました。
歌詞とかも翻訳だけなので、曲を知っている立場からすると、中国語字幕(というか元の歌詞)が出ないのはストレスなんだけど。

…でも、日本の映画で元の字幕も一緒に出すと、邪魔かな~。どうなんだろう。コンサートじゃないしなー。


…まあ、でも、

本当に劇場公開したら、やっぱりまた見に行ってしまいますねきっと。

人気俳優、F4の言承旭なんかもドラマ部分の主役で出演していますし、(いや、五月天のファンのくせに、やっぱ俳優はかっこええなー違うなーとか見てたやつ←)



もしもこの映画に足を運ぶ機会が有る方は
全編を通しての彼らのメッセージを、是非感じて欲しい。









音樂不一定能改變世界, 但你可以。

《音楽は世界を変えられるとは限らない。

けれど、君になら出来る。》