経堂フォーク・ジャンボリー
『ゆるゆるの会~歌とおしゃべり』
会場:さばの湯
14時開場(14時15分頃からなんとなく始まります)
出演:吉岡毅志 福沢重文
8日、GW最終日。
日曜の昼間から酒を飲む会(違うだろ)に参加して参りました。
前日のチャリティートークイベントとは全く…違うグダグダさ(笑)
会場のイベント居酒屋さばの湯さんは、普通に入って20人強くらいかな?という広さの、半地下の可愛らしいお店。
入って右手の壁には、缶詰の底の丸のサイズの、複数の作家さんの手になるオリジナル。…と思われるラベルがズラリとレイアウトされていて、一つ一つがもの凄く可愛い。
店内に入ると、奥のカウンターに出演者の姿。普通にっつうか既に……飲んでるし(笑)
特にステージとか、演者が居るためのような特別なスペースはなく、一番奥に演者、手前にお客さんという配置で、どこからを開始と考えていいのやら不明なまま、
っていうかチャージ料があるだけで単なる飲み会テイストだったな~。
ゆるさは、多分、ヨーロッパ企画のお芝居よりも更にゆるいくらい(例えがマニアック)
いちおうたけしマンがちょっとだけギターを弾きつつ歌ったのが開始の合図になりました。
そして、歌とおしゃべりと言いながら、後はほとんど歌わないたけしマン(笑)
カラオケ以外で人前で歌うことなんて初めてだからイヤだと(歌詞も画面に出ないし・笑)と拒否しようとした福沢さんに、ちゃんとリハもするから大丈夫と押し切ったらしい。
でも、実際会場に来たら特にリハの出来る場所もなく、いきなり近くの駐車場で待っていて、今日来たお客さんとかも、前の道を通ったりするし。
結局一曲も全部合わせられなかった。
…と、文句を言っている福沢さんの話を聞きながら、
ニヤニヤと面白がっている吉岡氏。←非道
あとは、ざばの湯さんで売っているさば缶(正確にはさばの味噌煮缶と、さばの水煮缶と、さんまの水煮缶の三種類でした。)が、
石巻の水産会社が地震の津波に遭い、流されてしまった缶詰であることや、その缶詰めの話題でお店がTVにも取り上げられたことなどを紹介したり。
3月の地震の時に、稽古場で揺れのせいでパネルが倒れてきて、
吉岡氏が見えてないハズなのに、それを避けた話とか。
みんなが壁際に身を寄せていたのに、一人で真ん中に逃げてしまい、右往左往した話とか。
「男一人じゃ、あのパネル戻せなかったもんね。」
「当たってたら骨は確実に折ってたね」
いや…怪我がなくてよかったです。
そして、一人はウルトラマン(変身前・笑)、一人は現在放送中の仮面ライダーに2話ほど悪役で出演したということで、特撮話に。
福沢さんが3話4話あたりの出演だったので、「たぶん、読んでも意味がわからないと思います」と脚本を渡されて、まさかと思ったら、本当にわからなかった話(まだ放送前だったので、用語の意味が全く不明・笑)
現場に行っても、自分がどんな怪人(?)なのか現場のスタッフほぼみんなわかっていなかったとか(笑)
絵コンテ描いている方が珍しく現場にいらしてて、台本の裏に直筆でライダーのイラストを描いていただいた自慢とか(笑)
あとは、むかし、龍騎の時にライダーのオーディションを受けろと事務所に言われて、受けに行った時の失敗談とか。
場違いだろういと思いながら渋々行ってみたら、やっぱり周囲はモデル出身のイケメンのような人ばっかりで、どうしようもないので、笑いをとろうといろいろやったけれど、全く笑ってもらえなかった話とか。結局ほとんど福沢さんが喋ってたな…(笑)
吉岡氏は、今年かねてから行きたいと思っていたアメリカ旅行に行くということで、その話をひとくさり。いろんな旅行経験のある人たちに、助言をもらっていることとか。予定してるルートのこととか。
そのためにスケジュール調整している時に限って仕事を依頼されたこととか。
以前から「行くなら今のうちだよ」と周囲に言われていたこととか。
で、そのためにちょっと英語を勉強してみたりもしたけれど。結局は「フィーリングで」
って。
………おいおい。
そんな合間に、いちおう歌とおしゃべりと題しているので吉岡氏に歌わせようとする福沢さん。
なぜかのらりくらり、自分は歌わずに、結局福沢さんに歌わせる吉岡氏。
で、最後に、5月28日に小岩で予定しているライヴ(Men's Acoustic Five)ではガッツリ歌うので聴きに来てくださいと。
「だから今日、ほとんど歌わなかったのかよ!!」
的確な福沢さんのツッコミが入ったというオチでした………(笑)
いや。
ゆるすぎ(笑)
そんな感じのイベントでした。
とりあえず、お店の中が移動しずらかったので何となくおつまみに頼み損ねてしまったので、
サバ缶を家で食べる用に買い込み(…過ぎて、帰りはちと重かった…笑)
夜の部に登壇予定のコング桑田さんが気になりつつ(ぇ
なぜだか、駄菓子とかをもらって帰途についたのでした。