演劇集団スプートニク第3回公演
『ジェニファー』
2009年3月18日(水)~3月22日(日)
中野ザ・ポケット
原案 演劇集団スプートニク
脚本 阿部裕樹(M・AField)
演出 中村公平(劇団レトロノート)
■Cast
<演劇集団スプートニク>
吉岡毅志
粟島瑞丸
佐藤晴彦
福沢重文
ハ・ヨンジュン
<Guest>
Takuya
鵜飼真帆
冨田翔
橋本愛奈
川島広輝
中村靖子
■Story
高校からの友人である男4人組が、久しぶりに集まり、ぐだぐだと飲んでいた。 話題と言えば当時、憧れの存在だった同級生の「ジェニファー」(あだ名)のことばかり。
しかしそのジェニファーが、同じ高校のヒロシと結婚してから苦しい生活をしていると いう話を聞き、4人のテンションは下がる一方。
夜も更け、嘆きと酔いで次々に潰れていく4人だったが、突然、 眩い光に包まれていき
目を覚ますと、なぜか10年前の高校生だった頃に戻っていた!!
そして4人は、ジェニファーの未来を明るく幸せな人生に変えるために、 ある作戦の実行を決意する! 果たして、ジェニファーや4人の運命は・・・?!
怒涛のテンションでお送りする、タイムスリップ学園おバカコメディ、ここに誕生!!
〈チラシより〉
見終わって、最初にも最後にも。
この言葉しか出てきません。
「最高におバカだった…」
コメディもだいぶ観たつもりだったけど。
ここまでそれしか印象に残らない。力いっぱいのおバカな芝居は…。
見たことあったかなぁ…(笑)
非常に面白かった。
以前にも書いたけれど。スプートニクの良さは、「ライブ感」です。
今回も、そのライブ感を失わずに、客演の役者さんの人数が増えた分、きちんとパワーアップしたお芝居になってました。
学生時代、どんなお笑いのネタよりも、仲間うちでバカ騒ぎをするのが楽しかったし。お腹を抱えて、死ぬかというくらい笑った。
下らないことを力いっぱいやればやるほど面白かった。
(ま。迷惑なこともしてたけど。だからやりませんよ今は・笑)
あの。
「馬鹿だなぁ」
と胸のあたりが可笑しくて、痒ぅ~くなる感じ。
久しぶりに、なんだかそういう感覚が蘇ってきました。
22日まで。中野ザ・ポケットにて。
当日券も出るそうです。
興味のある方はぜひ!