君もクンダリーニの新人類にならないか!その2 | 日本人よ速やかに新人類に変貌せよ!

日本人よ速やかに新人類に変貌せよ!

革命家足立啓司がゴーピ・クリシュナの遺志を継いで運営するクンダリーニ・リサーチ・ファンデーション日本支部からの情報発信。

 

 

 クンダリーニ・リサーチ・ファンデーションアメリカ本部に届いた手紙、その続き。

 

 この体験から一年ぐらいたった頃、医療にたずさわっている或る友人がクンダリーニ・ヨーガのことを教えてくれたのです。私にはすぐにピンときました。「自分の体験はこれに間違いなく関係している!」と。それから数年過ぎました。科学雑誌を読んでいた私は、たまたまそこにゴーピ・クリシュナ師についての記事を見つけたのでした。その記事は次のように始まっていました。「突然、滝の轟音のような音響と共に、液状の光が脊柱を通して私の脳に流れ込んでくる感覚を私は持った。」この一節を読んだ私は、ゴーピ・クリシュナ師の著<クンダリーニ、人類に宿る進化の力>を入手して読み通しました。そこで私が得たのは、何かの進化発展の過程が人間にはプログラムされているのかもしれないという発想(気づき)でした。体験後の4年間の間、自分の中で活動を開始したエネルギーの存在を私はピリピリと感じていました。喜ばしいことや悲しいことに意識を向けたり音楽を味わおうと気持ちを没入すると或る程度このエネルギーをコントロールすることが可能な事実にも気づきました。自分の好きな身体部位で特にこのエネルギーを共鳴させる。そういうことも出来ました。共鳴は、強くなると頭頂部へと流れていきました。ただ最初の衝撃に比べると流入の勢いは弱かった。私の体験は真夏に起こったのでしたが、鳥肌がわさわさと立ったことを覚えています。このエネルギーは、突然、意外なタイミングで私の意識の前に現れました。例えば、私が何か悲しい気持ちになった時、このエネルギーは電撃のように活動を始めたのでした。瞑想の体験に欠けている自分(事実私は一度もそういうことをしたことがありません)には、今現在経験している現象を理解するのは困難です。つい最近のこと、ヨーガに関わっている人々にも出会いましたが、私の状況は彼等の知見で改善されることはありませんでした。

こんな私に何らかの助言をいただけるならば心から感謝してやみません。もしくは何か参考になる文献をご教示いただけるなら幸甚です。

     最大の誠実を表して               A.H.

            1981年 1月15日

 自分の中で働き始めた精妙なエネルギーの活動に戸惑っている人間は今決して少なくないと僕は確信します。それは人間進化の過程です。どうかこの変動期を乗り切って欲しい!コツは、精神身体的正しい生活習慣です。主食を玄米または他の玄穀物にすること。そして精神の糧(かて)として、常に卑小な自我からの脱却を目指す哲学に親しむこと。以上です。

さぁ、一緒にクンダリーニの新人類になりましょう!

 

次回のブログまで!

ホモ・ノブス/足立啓司