数学のロマンを愛するみなさんへ。
数学のエンターテイメント教師ホモ・ルーデンスです。
フジツボが増殖してきました。何のことやら？末尾をお楽しみに♪
現在３万３千部を超えるベストセラー「聞く力こそが最強の武器である」（フォレスト出版）
を読みました。このように、付箋だらけになってしまいました。
著者の國武大紀さんは、世界で３００件超の人材育成・組織変革を行った組織心理学のプロです。
元外交官であり、JICAで１６年働いたのち、今はエグゼプティグコーチとして活躍しています。
この本を手に取ったのは、「聞き上手な先生」として一定の評価をいただいているので、その長所をさらに磨こうと思ったからです。
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「聞く力」こそが最強の武器である
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「先生」と呼ばれる仕事をしている身として、ぐっと来たのは
「なぜ、あなたの上司は話を聞くのが下手なのか？」（６４ページ）
会社での上司と部下の関係を書いていますが、先生と生徒に置き換えると、ばっちり当てはまる！
先生は、生徒に舐められたくないというプライドがありますよね。
（私にもあります）
同書によれば、日本における上限関係には儒教思想の影響が大きいそうです。世界史と日本史を勉強したので、ある程度わかります。
その背景には、秩序の維持と平和への願いがあります。
後者に注目。
単なる軍隊的な規律というわけではないのですよ。この辺は、「論語」を読み返して確認したいところ。
上下関係は、先生と生徒のコミュニケーションに大きな影響を与えているでしょう。
つまり、
先生が言うことを素直に聞くのが良い生徒、だということです。
変な質問をして先生を困らせたりしてはいけないのです。
いわんや、
先生のミスを指摘してメンツを丸つぶれにするような者は、磔・・・
だからといって、上下関係を水平関係に置き換えればすむのかというと、ことはそう単純ではないようです。単なる「友達のような先生」が理想というわけではない。それでうまくいった例を寡聞にして知りません。
結論は出ていないのですが
先生が一方的に教えて、生徒はそれをひたすら消化する
明治以来１５０年続いたスタイルではなく、
双方向のコミュニケーション
先生と生徒がお互い学び合う
生徒同士も教え合う
年齢がさまざまな生徒が一同に会して、
一人ずつレベルも教材も違う
できる子は出来ない子に教える
意外な質問に答えるうちに、できる子も謙虚になる。
寺子屋みたいな？
（寺子屋をよく知りませんが）
生徒に舐められたくないというプライドが極まると、生徒の話に謙虚に耳を傾ける姿勢の邪魔になります。
情報あふれる現代社会で、先生が何でも知ったかぶりしても、どうせすぐボロが出るでしょう。
「生徒の手前ちゃんとしなきゃ」は、ストレスになり得ます。
私は長らくそのストレスにやられていました。
色々な方法で解除してきて、最近は、だいぶ気楽な先生稼業？です笑
さて、フジツボ
順調に増殖しています。でも一度間違って、隣同士が同じ色になるところでした！
一つの領域と接する三つの領域の色が三色なら、残り一つの色は自動的に決まるので、そういう領域を優先的に塗ると、間違いが起こりません。このルールに従って残りを塗ります。
出典
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最後までお読みいただきありがとうございます。。
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HSP気質の私が塾講師を好調に務めている
４０代からの数学Ⅲ独学 に役立てた
ビジネスの現場はストレスがいっぱい。セルフケアの方法を知っていると、かなり違います。
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