
【2025年4月28日配信】新生活に馴染めない?小1息子との向き合い方
こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
インスタライブ『区政オープンブック』の内容を、ブログでもお届けします🌸
今回は、息子の小学校入学にまつわる個人的なエピソードを通して、
新生活に馴染むための工夫や親のサポートについてお話ししました。
耳で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/680f14393a2d7b95ecd34d00
小学校に入学して3週間。息子の「学校つまんない」宣言
この春、6歳の長男が小学校に入学しました。
元気に通い始めて3週間ほど経った頃、ふと「学校楽しい?」と聞くと――
返ってきたのは「つまんない」という一言。
自分自身の小学校時代を思い返してもあまり記憶がなく、
どう受け止めたらいいか悩んでしまいました。
特に、給食は偏食があるため、楽しいどころか初日から
「給食が嫌で学校に行きたくない」と言っていたほど…。
毎日出る牛乳も苦手で、楽しみにできる要素が少なかったようです。
また、家庭学習で使用しているタブレット教材は「楽しい」と言ってくれるものの、
実は「勉強後にゲームができるから」楽しいのだとか😅
新生活のザワザワ感をどう受け止める?
新年度は、子ども自身も、親も、環境の変化に戸惑うもの。
我が家でも、
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給食の食べられるもの・苦手なものへのストレス
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毎日牛乳が出ることへの嫌悪感
といった、小さな「つまづき」が積み重なっています。
無理に「学校は楽しいはず!」と押し付けるのではなく、
子どもの小さな違和感に耳を傾けることが大切だと感じています。
休日にできる小さなサポート
少しでも「楽しい」体験を増やせるよう、
日曜日などに保育園時代の友達に声をかけて、公園で一緒に遊ぶ機会を作っています。
💬「仲良しの友達と遊べた!」という成功体験は、
子どもの気持ちに小さな安心をもたらしてくれるようです。
また、学校に行くモチベーションについても、
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子どもクラブ(学童保育)での楽しいこと
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休み時間の楽しみ
など、本人の中にある「ポジティブな種」を見つけて、
少しずつ育てていけたらと思っています🌱
小1の「登下校」、どうしていますか?
現在、登校はまだ私が一緒について行っています。
帰りは少しずつ「ひとり帰り」に挑戦中ですが、
まだまだ手をつないで登校する日も多いです。
不安な気持ちを抱えている子どもに、
無理なく寄り添いながらステップアップできるといいなと思っています。
本日のまとめ💡
✅ 子どもの「つまらない」「イヤだ」の声に寄り添う
✅ 楽しい体験を積み重ねて、新生活への安心感を育む
✅ 親自身も無理をせず、できる範囲でサポートする
参考情報|悩んだときは、相談も活用できます
もしお子さんの新生活に不安を感じたら、
専門機関に相談することも選択肢のひとつです。
🏫 台東区 教育相談室
お子さんの学校生活や発達に関する相談ができます。
👉 教育相談室(台東区公式サイト)
📱 子ども家庭LINE相談(国のサービス)
LINEで気軽に相談できます。
👉 子ども家庭LINE相談(東京都福祉保健局)
「少し相談してみようかな」と思ったときに、
一人で抱え込まない道があることを、私自身も意識していきたいです🌸
次回予告
次回のインスタライブ配信テーマは現在準備中です!
決まり次第、ストーリーや投稿でご案内しますので、ぜひチェックしてくださいね✨
📢 あなたのお子さんの「新生活エピソード」も、ぜひインスタなどで教えてください!
【2025年4月22日配信】台東区の幼稚園案内がリニューアル!子育て家庭にうれしい情報が一冊に
こんにちは!
台東区議会議員の本目(ほんめ)さよです。
インスタライブ「区政オープンブック」の内容を、ブログでもお届けします。今回は、台東区内の幼稚園情報をまとめた最新冊子についてご紹介します。
🏫 幼稚園に通わせたい。でもフルタイム勤務だと不安…
保育園と比べて、最近は幼稚園に通う子どもが減少傾向にあります。
でも実際には「幼稚園の教育に魅力を感じている」「家庭での時間も大切にしたい」という理由で、幼稚園に通わせたいという声もたくさん聞きます。
特に保護者の皆さんからはこんな声が届いています:
「幼稚園に通わせたいけど、フルタイム勤務だと難しいのでは?」
その悩みに応える形で、台東区立幼稚園でも「預かり保育」や「給食」が導入され、選択肢が広がってきています!
📚 幼稚園案内冊子がリニューアル!見やすくて便利!
このたび区が発行した「台東区内 幼稚園・こども園案内」は、子育て世帯にとってかなり実用的!
【主な内容】
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区立10園・私立7園・認定こども園5園を掲載
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園ごとに以下の情報がひと目でわかる一覧つき:
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預かり保育の有無・時間(例:9:00〜18:00)
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給食の提供状況(週何回かも明記)
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送迎バスの有無
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満3歳児クラスの有無
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課外授業(英語、音楽、体操など)
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主な年間行事や園からのメッセージ
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💡特に私立幼稚園は、課外授業や長期休業中の対応なども園によって違いがあるので、比較しやすくなっています。
🔍 区立幼稚園でもここまでできる!
台東区立幼稚園では、以下のようなサポート体制が整ってきています:
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給食の導入(弁当不要の日も)
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預かり保育の実施(長期休業中も9:00〜18:00)
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預かり定員の抽選制
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朝の開始時間や延長保育は園によって異なる
たとえば「在宅勤務OK」や「祖父母の協力あり」など、家庭の状況によっては**“ギリギリフルタイム勤務”でも対応できるかも?**という選択肢も見えてきました。
📎 冊子はネットでも読めます!
今回ご紹介した案内冊子は、台東区の公式サイトからPDFでも閲覧可能です。
🔗 幼稚園案内冊子PDF
https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/yochien/index.files/yochienkodomoenannai.pdf
🔗 幼稚園案内ページ(リンク集)
https://www.city.taito.lg.jp/kosodatekyouiku/yochien/index.html
冊子を読むことで、「自分の家庭に合いそうな園はどこかな?」という目星がつけやすくなります。
✍️ まとめ|ポイント再確認
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幼稚園選びに便利な案内冊子がリニューアル!
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給食・預かり保育・送迎バスなどの情報が園ごとにまとまっていて便利
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台東区立幼稚園も“フルタイムぎりぎり対応”に近づいている
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案内冊子はネットからダウンロード可能!
【4/17配信】登下校通知「ついたもん」活用していますか?
こんにちは!
台東区議会議員 本目(ほんめ)さよです。
インスタライブ『区政オープンブック』の内容をブログでもお届けします。
耳で聞きたい方はこちら!
今回のテーマは、登下校の見守りシステム「ついたもん」。
「うちの子、ちゃんと学校に着いたかな…?」そんな不安を少しでも軽くしてくれる仕組みについて、導入の背景や運用方法、他区の事例も交えてお話ししました。
■「ついたもん」ってなに?
「ついたもん」は、ICタグをランドセルに取り付け、登下校時に校門を通ると保護者に通知が届く仕組みです。
台東区立の小学校すべてで導入されており、費用は区が負担。保護者は無料で利用できます。
※運営はNPO法人ツイタもん
※紛失・再発行には2,000円(税別)の負担が必要です
■導入の背景
以前は「安心電書場」という仕組みをPTA単位で導入していましたが、広告収入での継続が困難となり、業者から「有料化」の通達が。
そこで台東区が費用を負担し、全校で公費導入することに。
■どれくらいお金がかかっているの?
令和5年度(2023年度)の決算では、登下校通知システムの業務委託料として
約454万円が支出されています。
■実際に使ってみた感想
私の息子も小学1年生。
登校した時間、下校した時間がスマホに通知されるので、とても安心できます。
放課後は学校内の「子どもクラブ」にも行っているので、動きがざっくりでも把握できるのは助かります。
■品川区の「まもるっち」もすごい!
参考までに、品川区の防犯見守りシステム「まもるっち」の情報はこちら↓
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/bosai/bosai-bouhan/bosai-bouhan-system/hpg000036689.html
子どもが危険を感じた時にストラップを引くと警報音が鳴り、区のセンターと通話できる仕組み。
ただ、導入には億単位の予算が必要なため、台東区ですぐに導入するのは現実的ではありません。
■まとめ
・「ついたもん」で登下校の通知が届く!
・費用は台東区が負担。保護者の利用料は無料
・もともとはPTAの取組だったが、区事業に移行
・安心感は、子育て家庭にとって大きな価値