人形町、とり火山を再訪、再々訪 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

人形町、とり火山を再訪、再々訪

2024.8.29(木)

7月に掲載した 人形町甘酒横丁とり火山 は、950円で4種あるランチの基本メニューの内、信玄鶏の炭焼重 が期待以上だったが、

実は1100円で2種ある特別メニューの内の、手ごね粗挽き生つくね と謳う 信玄鶏のつくね重 にも興味津々で再訪した。(やけに間が空いたのはあまりに暑かったため。ここらだと日陰が少ない往復約5kmなのできつい。)

つくねが3串と獅子唐が載って、卵の黄身が添えられたこれに、

薬味はちょっと迷って一味を選んで、

ウ・マ・イ! 久々に好きなタイプのつくねに巡り合ったと言ってもいいかな。夜のメニューだとつくねが1本330円、それだけのことはある。

だから続けざまにもう1回、950円メニューの中から唐揚げ定食、チキン南蛮重より、敢えてへんてこりんな 唐揚げ親子重 を試してみた。

まず唐揚げ自体、と言うか、甲州鶏自体が美味い。そのでかいのが卵とじの中にごろごろでかなりボリューミー、個人的には卵とじのだしはもう少し薄味の方が好きだし、卵とじにすることのプラス α はさほど無いのだけど、十分に上出来でしょう。

追ってもう一つの1100円メニュー、炭火焼重のトリュフ塩仕立て も試すことになるだろう。

この写真は開店早々で無人だけど続々席が埋まる人気店で、女性の一人客が迷わず+50円の柚子胡椒トッピングで頼んだり、若い男性客が+150円の肉増しで頼んだり。酒も色々揃えているのだが、焼き鳥で飲むには風情はもう一息、かなあ。