押尾光太郎。1968.2.1.~。
大阪府出身。
アコースティックギターを演奏する、日本のギタリスト。
現在も大阪を拠点とし、ソロギターライブの全国ツアーなどをしている。
中学校2年生でギターを始める。
高校時代に中川イサトのギター教室でレッスンを受ける。
高校卒業後一度上京し、音楽専門学校に通いながら、ギター教室でもレッスンを受けていた。
帰阪後にバンド活動を始めるが、ギターの応募がなかったためにベースで参加した。
バンド解散後にソロギタリストとしての活動を始める。
スティールパン奏者の山村誠一とユニットを組んだりもした。
オープン・チューニングやスラッピング、タッピングを駆使したその演奏スタイルは、
20世紀後半の強烈な個性を持ったアメリカのギタリストの影響を色濃く受けている。
一方で独自のポップな感覚も取り入れ、他のギタリストと一線を画している。
ピックを使わず、指の爪で演奏している。
2002年メジャーデビュー。
同年10月全米メジャーデビュー。
一本のギターで弾いているとは思えない鮮やかで迫力あるギターアレンジや、
あたたかく繊細なギタープレイは、世代を超えて多くのファンに愛されている。
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私は宿題に出るまでこの人のことを全然知らなかったのだけど、
最近ライブ活動をしている人たちと知り合ったら、ことあるごとにこのひとの名前が出てくる。
ギタリストにとってはカリスマ的存在なんだろうな。
演奏している映像を見ると、指が踊っているみたいでなんだか楽しかった。
ギターの音っていいな、と気づかされた今日この頃。