リュウグウノツカイ (2010.3.11.のおまけ) | homework

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宿題のまとめ

世界の外洋に幅広く分布する、体長3~5mの深海魚。

海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で行動する。


全体が銀白色で、薄灰~薄青色のすじが側線の上下に互い違いに並ぶ。

背・胸・腹の鰭は鮮やかな紅色で、「竜宮の遣い」にふさわしい外見である。


最大で11m、272kgの個体が発見されており、硬骨魚類の中では世界最長。



生態についてはほとんどわかっていないが、通常は全身をほとんど直立させた形で静止しており、

移動するときは体を斜めに傾け、長い背鰭を波打たせるようにして泳ぐと考えられている。


オキアミなどの甲殻類プランクトンを主に捕食している。


卵は浮性卵で、海中を浮遊しながら発生し、孵化後の稚魚は外洋の海面付近でプランクトンを捕食して成長する。

稚魚は成長に伴って、水深200m~1000mほどの深海の中層に移動するとみられる。





ファイル:Mekongnaga.jpg




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人が集まってみんなで抱えている写真を見ると、とにかく大きくてびっくりする。

こんなのが浜辺に打ち上げられてたりしたら本当に竜宮から遣いが来たと思うだろうなあ。

頭にもタテガミみたいなのがあってかっこいいし。


深海には不思議がたくさん!

しんかい6500とかいつかのってみたいな。

そんな私の夢。