ロシアンアコーディオン。
ロシアでつかわれるクロマティックアコーディオン。
ボタン式。
フランスやドイツ、イタリアのアコーディオンは優しく柔らかい音色が特徴なのに対し、
ロシアのものははっきりしていてストレートな音が出る。
ロシア音楽でのバヤンの存在は重要で、伴奏やオーケストラにも多用される。
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インドの民族打楽器にも「バヤン」というのがある。
「左」という意味で、左手で叩く楽器だからなのだそう。
ロシアのアコーディオンのバヤンは、右手のボタンの並びがどうもよくわからなくて、
今でも見るたびに不思議な気持ちになる。
いつか弾いてみたいなあ。