子供部屋の記事を書いた時に、ロフトの写真を貼ろうと思ったのですが、
なんと!
良いのがありませんでしたタラー
(引き渡しの後にまとめて家中の写真を撮っておけば良かったです。)

思い返して見ると、ロフトは建設中からなかなか上がれませんでした。
…普段からハシゴのかかっている場所ではないですしね。


上棟!棟たたき」の時には、棟(むね)をたたくのに床下地を張ったばかりのロフトに登りました。

この後、ロフトを覗いたのは「床張りロフト編」の時になります。


そしてとうとう子供部屋のロフトには上がらずに引っ越しましたキョロキョロ。。。


なぜなら、子供部屋のロフトにはボルダリングで上がる計画のため
専用のハシゴを部屋に用意しなかったからです。
(その辺りの詳しい話はボルダリング 計画編にて)

そして上の子の部屋は引っ越し後、
写真撮るのを忘れて、空箱とかをロフトに上げちゃいました。
(ロフトに上がるにはボルダリングを使わなくては行けませんが、
荷物を上げるだけならベッドからほり込めます。)
そして、今では私もめったに覗かないので秘密基地状態になっています。

そう、上の子の部屋はまだベッドからロフトに向かうルートがあるので、頑張れば私でも行けます。


ですが、下の子の部屋は本当にボルダリングで下から登らなくてはロフトにたどりつけません。
そしてボルダリングって、思った以上に腕力と足裏の強さがいりました。

そんな下の子の部屋のロフトに上がる方法がこちら↓

ハシゴ(脚立を伸ばしたもの)を掛ける!

このハシゴになる脚立は普段、玄関収納に置いてあります。
屋外でも使うので、家の中で使う時は↑のようにカバーを付けて使います。
(さも自分で付けているような書き方ですが、
脚立の選択・購入から移動、使用、カバーの脱着、お片付けまで全て夫がしてくれています。
いつもありがとうニコニコラブラブ

今回、ボルダリングの1番下の(よく踏む)ホールドが緩んだので、ついでに総点検する為に脚立を出してくれた夫です。
この機会にぜひ写真が撮りたいとロフトに上がらせてもらいました!
(しかし、久しぶりのハシゴは怖かった!)

そんなわけで、クロス(オガファーザー)を貼った後の子供部屋のロフト 初写真&初公開!

こんな感じです。
(ロフトの床も子供部屋はクリです)
階段室につながる内窓があります。
コンセントもあります。
(設計さんは「ロフトで寝るのならスイッチも付けて置いた方が良いですよ」とアドバイスくださいましたが、その時はその時と言うことでスイッチは部屋の入口だけです。)

子供部屋のロフトには柵も付いています!
ボルダリングの反対は柵が開閉するようになっています。
ハシゴは付けないけれどハシゴ用のバーを付けたので、そこへハシゴを掛けて出入りする時用です。
(ハシゴ用のバーの話もボルダリング 計画編参考)
(柵は大工さんが付けてくださったのですが、
開閉部は建具職人さんの作品です。
開閉する柵の提案は設計さんがしてくださいました)

この子供部屋の柵、もう一つこだわりがあります。
↑わかるでしょうか?
ロフト床面より少しだけ柵の下が高くなっています。
子どもがロフトでビー玉丸ブルーを転がしても落ちないようにと、付けてもらいました。
(設計さんや棟梁さんたちはこの端の工夫を「ひも」と呼んでいました)
(この床などの端を「ひも」で少しだけ高くして落ちないようにする工夫は、地震対策のため一部の可動式の棚にもお願いしています。)
足が引っかかるほどでもなく、目立たないくらい小さな工夫ですが、転がった物が落ちにくいって良いでしょう?ウシシ
上の子はロフトにビー玉こそ持ち込んでいないようですが、小さなブロックなど持ち込んでいます。
(しかも作品を柵の上に並べていたので、辞めさせましたおーっ!

縁 創建工房さん、小さなこだわりにも いつも笑顔で対応いただきありがとうございますキラキラ


内窓も建具職人さんの作品です。
(詳しくは完成見学会お疲れ様でしたで内窓のことを書いていました)
おまけに、ロフトから見下ろした下の子の部屋↓


上の子の部屋はロフトも左右対称ですウインク



あともう1部屋ロフトがあります。
夫の部屋です。
こちらはハシゴが搬入されたころの写真がありました。
↑まずはハシゴの下から。
↑登ってすぐのところ。
このロフトにもコンセントがあります。
この部屋の床はナラの節なしです。

↑奥側。
この部屋は子供部屋と同じ照明+スポットライトがあり、それをロフトの高さに付けているので、
ロフトの中まで明るいですひらめき電球

このロフトは予定通り現在物置となっています。
物を置きやすいように、そして出し入れしやすいようにと、ここはあえて柵を付けていません。
(「ひも」は付けてもらっていますね。)


こんな感じでわが家のロフトはそれぞれ使用目的に合わせて柵にもこだわり、
(下の子の部屋はこれからですが)有意義に使っていますニコニコ