左官職人さんたちが白州そとん壁の上塗り(だと思う)をしてくれました。
約1週間前(ゴールデンウィークに入る前)に「スーパー白州そとん壁」と書かれた袋が家の前に積まれて、透明なビニールでカバーしてありました↓
そして次の日にはブルーシートでさらにしっかり包まれていました。↓
連休中の雨対策だと思います。
「白州そとん壁下地現況」で、
柱に透湿防水シートが貼られ、
そこに桧の板。
さらに透湿・防水・暴風シート。
それぞれの防水シートに防水テープと防水塗料で、窓や換気口、配線まわりをしっかりシール。
そこにラスという金網のようなものを付けたところまで書きました。
「左官職人さんたち」で左官職人さんが登場。
白州そとん壁の下塗りをしてくれた話を書きました。
今回はその下塗りから数週間。
最初の写真の「スーパー白州そとん壁」と書かれた袋が現場に一山入っていた連休直前です。
創建の工務さんが2人来られていました。
そして何やら屋外で作業されていました。
白州そとん壁の下塗りと上塗りの間にもするんですね!
縁 創建工房さんのこだわりに脱帽です。
現場が動き始めてから何度も工務さんがこういった作業をされているのを見ました。
もっと創建さんは自慢していいと思います!
そして「完成した家には(外壁に)釘一本打って欲しくない」と言っていた社長さんの気持ちがよくわかりました。
さてさて、やっと白州そとん壁上塗りの話です。
天気が良すぎて乾燥気味な連休明け。
左官職人さんたちが再登場です。
今回は「スーパー白州そとん壁」と水だけを攪拌機で混ぜていたようです。↓
そして今回はポンプを使わず、↑の四角いところに移して人力で混ぜたら、すくってバケツに入れていました。
そこから塗る人のところへ。
上の方に上げる時は、足場に付けた滑車を使っているようでした。↓
ちなみに空になったバケツも滑車を使って下ろしていました。
今回は家の中に入って、中からちょうどベランダの内側を塗っているところを近くで見れました。
さっと職人さんが塗ると均一な厚みでドロドロが壁にくっついていきます。
ベランダの腰壁上に付いている笠木と同じ厚みに壁がなります。
見ている間にどんどん仕上がっていくのも凄いです!
左官職人さん凄い!
まわりを汚さないように塗るもの技術ですよね。
(やったことないけれど私ではできないだろうなぁと思いながら見ていました。)
そして次の日↓
ちなみにW-125のかき落とし仕上げです。
黄色っぽいクリーム色(?)です。
見本で見た色そのもの!って感じですが、もっと乾いたら変わるかな?
(下塗りの時は塗った直後は黒に近い濃い色で、乾くと白と言えそうなライトグレーにまで変わりました)
(ちなみに、この日も左官職人さんが「一面まだでした」と作業されていました。)
左官職人さん、綺麗に塗っていただきありがとうございます。