前にも書きましたが、電気工事の職人さんは照明の位置も確認してくれます。
石膏ボードの天井が張られる前に印してくれていました。
↓緑色のマスキングテープにダウンライトの位置の印がしてあります。
↑が↓に。

ちなみにキッチンです。
ここも、垂れ壁やシステムキッチンが入っていない中でイメージするのは難しかったです。
でも、聞いてもらえるのは嬉しいですね。
照明の微妙な位置も自分たちで決めて納得して家ができていきます。


↓電気工事の職人さんが、天井の下地の位置も変えてくれたところです。
↑の写真は↓の右端です。
リビングダイニングです。
大黒柱と「大黒柱の話」で出てきた例の梁が見えています。
↓こうなりました。





さて、ここからが本題です。
迷走して、電気工事の職人さんにご迷惑をかけたところです。
小さかった窓の話」で1番小さなすべり出し窓にして、小さすぎたかも?な部屋です。
↑の部屋なんですが、こちら側で石膏ボードを貼る前に天井を写していなかったようなので反対の向きです↓
2階の3畳の部屋で、御幣を上げるために天井を張る部屋で、
照明計画はダウンライト2つです。
↑職人さんはこの時すでに照明の位置の準備してくださっていたんです。
でも、この時には深く考えていなかったんです。
スルーしてしまいました。。。

この部屋は2階で1番初めに天井と壁に石膏ボードが張られました。
石膏ボードが入る前は他の部屋からの光で明るかったのですが、天井と壁を囲われると暗くなってしまいました。
やはり窓が小さ過ぎたようで、明かりとりとしてはあまり役に立っていないようです。
(でも、左官作業の為に外から窓に養生していたり足場もあるので、これらが外れたらもう少しはマシになるかもですが。)

それで、ですね。
張られた石膏ボードに穴を開ける時も
電気工事の職人さんは夫に確認してくれたんです。
「電気関係は任せた」と私が夫に押し付けてーー、いえいえお願いしていたので、
夫は夫の意見を職人さんに伝えて、ダウンライト用の穴を空けてもらいました。

でも、この部屋は私が使う予定なんです。
半分ウォークインクローゼットのようにして、
半分納戸のようにして。
できれば窓際に机を置いて、書き物とかもしたい。と考えています。

そのためには窓の近くに照明が来た方が、手元灯を追加しなくても良いのでは??と石膏ボードが入ってから考えていたのです。

そして、すでに穴が空いてから「しまった!!」ですよ。
(この頃の写真を撮ったはずなんですが、部屋が暗くてボケてうまく撮れていませんでした。)

言ったらなおしてもらえるのかな?
手間かかるよね…。
どうしよう…?

この時、キッチンカウンター収納もどうしよう?と悩んでいた頃なんです。
キッチンカウンター収納のことは創建の設計さんに相談しました。

そして、その打ち合わせで現場に行くと、
電気工事の職人さんがいたので、
勇気を出して「変更できますか?」と聞いてみました。

電気工事の職人さんは優しい笑顔で「いけますよ」と言って私の希望を聞き、
翌日 変えてくれました。

奥側。窓の近くにダウンライト用の穴を空けなおして、
その手前の穴をふさいでくれました。

電気工事の職人さんは「他も気になるところがあったら言ってくださいね」と優しく言ってくれました。

申し訳ない〜っっと思っていたのですが、親切な対応をしてくれて、ほっとしました。

しかも!
後日、電気工事の職人さんからこの照明の位置に付いてさらに提案がありました。

↑の写真窓の右斜め上にエアコン用の穴が空いていますね。
(左上は自然吸排気口です)
引越しと同時ではありませんが、将来を見据えて窓の上にエアコンを付けれるようにしてもらっています。
そして、そこにエアコンが付くと、窓の近くに変えてもらったダウンライトはエアコンの影になりますよ。と電気工事の職人さんが教えてくれたのです。
エアコンを右の壁に付ければいいそうですが、こちらには将来大きなタンスとかを置くかも知れません。
できれば机とエアコンは窓際に配したい。

悩んでまたダウンライトの位置を変えてもらうことにしました。

最初の位置と変えてもらった位置との間です↓

思いやりのある電気工事の職人さんに感謝です!