#今週末の楽しみ
>吹奏楽コンクール湘南地区大会が
いよいよはじまりますので、(7/25~27にかけて)
今年はどの学校が金賞を取るのか?など、
楽しみにしています。
私の母校高校は、今年もコンクールへは参加がない
ようですが、(吹部は今どうなっているのでしょうか)
中学校や母校以外の地区の高校の様子は
気になりますし、楽しみですね。
(三男が通う茅ヶ崎高校など、応援しています)
体調を整えて、本番をやりきってほしいと
出場校のみなさんのことを応援しています。
[虎に翼 感想]㈮
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 85話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>玉(羽瀬川なぎ)の将来を奪ったのは自分だと
涼子(桜井ユキ)自身も悩んでいた。
寅子(伊藤沙莉)は二人の決断を応援するため、
また稲(田中真弓)自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。
また、寅子は航一(岡田将生)と接するうちに、
友達がいなくても強い心を持つ優未(竹澤咲子)の考えを
尊重できるようになる。
玉と涼子の新しい関係が良かったですし、
寅子の「いずれ私たち母娘は東京へ帰ることになる」
からと、稲を涼子らにつなげたのも良かったですね。
(喫茶ライトハウスで郷土料理も提供できるようになった)
そして、航一が杉田を慰めるシーンも、
同じ「戦争で大事な人を亡くした」経験者同士だからこそ
気持ちがわかるんだなぁと、今後は良い関係が築ければと
思いました。
1)お嬢様から「涼子ちゃん」へ
お互いが親友として新しい一歩を踏み出した
涼子と玉。まだまだぎこちないでしょうが、
いきいきとお店で働けていますね。
さらにそこへ、寅子は一連の出来事から
「人は、友達や上下関係がある人付き合いとかが
必要なのではなくて“よりどころ”が必要なのだ」
と気付くと、
優未には「無理に友達をつくりなさいと言ってしまって
ごめんなさい」と謝り、優未の「心のよりどころ:
花江、直明、直人、直治、道男、稲、絵を描くこと、
歌うこと」を大いに尊重してほめ、
稲には「いずれ、私たち母娘は東京へ帰ることになります」
からと、佐田家だけではなく「涼子と玉」とのつながりも
用意しましたね。(稲にとって、新たな出会いが増える)
素晴らしい「佐田裁き」だったと思いましたし、
稲が涼子らやお客さんたちと良い雰囲気だったのが
印象に残りました。
2)杉田が突然涙する
杉田主催のマージャン大会へ、会場のお店に
航一と優未と一緒に行ってみると、
杉田は、飲みすぎていたのもあったかもしれませんが、
寅子と優未の姿を見て、突然大泣きしてしまうのでした。
理由は、弟:次郎によると、
・長岡の大空襲にて、ちょうど優未くらいの孫と娘を
亡くしてしまった。
・さらに、近年妻も亡くなってしまい、一人暮らしに
なってしまった。
と、みんなには「良い大人なんだから、戦争で大切な人を亡くしたのは
自分だけじゃないことをわかるべき」「戦後何年経っているんだ」
と言いはするけど、実は、杉田自身も
「娘と孫の死を受け入れられていない」のだと、
わかったふりをして強がっていたのでした。
なので、航一は、杉田のことを理解して、
何も言わずにただ杉田を抱きしめてなだめましたね。
杉田は、たくさん泣いた後はこのまま帰宅してしまうと、
寅子らは店で食事だけして、航一にごちそうしてもらったのでした。
これから...
① 寅子はだんだんと、周りに味方が増えてきましたね。
優未、稲、涼子と玉、杉田兄弟、航一、高瀬ら三条支部の人たち...
地盤ができてきたのではと思いました。
② 優未がどうどうと、級友に「無理に友達にならなくてもいい」
と理解を求めたところは立派でしたね。
この優しさは、クラスメイトにも伝わると思いました。
➂ 航一との距離が近くなってきましたね。
結婚はあるでしょうか。
少年事件がまだ残っていますが、解決はできるのか?
次週予告も「何があったの!」と楽しみです。