#今日の楽しみは
＞旧ジャニーズ事務所問題で心配していました
（ジュニアのみなさんの会社トップに就任されてたので、
俳優などのタレント業務はできるのか？だったので）
「イノッチ」こと井ノ原さん主演のドラマ
「特捜９」が春ドラマでスタートするので、
大変楽しみにしています。
確かに、旧ジャニーズ事務所問題が発覚する前と後では、
旧ジャニーズ系タレントのみなさんが主演するドラマは
減っている（一時期「なんだ、まだたくさん出演しているの？」
と思ったけれども、それが終わった後は出ていないかも...。）
と思いますね。
一方で、問題なく活動ができるようになった
旧ジャニーズ系タレントさんには、
人気シリーズにおいてはまた再開してほしいと
思いました。
（「教場」はちゃんと描き切ってほしいです
＞まだスッキリと終わってないと思います）
［虎に翼 感想］㈬
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 3話 あらすじ！NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
＞教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に
思わず反応してしまった寅子(伊藤沙莉)は、
教授の穂高重親(小林薫)と臨時講師の裁判官・桂場等一郎(松山ケンイチ)
と出会う。
法律に強い関心を持つ寅子に「明律大学女子部法科」へ来いと言う穂高。
そこは、女性も弁護士になれる時代が来ることを見越した
女性のための法律の学校だった。
希望を見出した寅子は母・はる(石田ゆり子)が実家に帰っている間に
出願しようと企む。
日本国憲法は、昭和21年（1946年）11月3日に公布されて、
昭和22年（1947年）5月3日施行「憲法記念日」
ですから、寅子がこれから学ぼうとしている法律は
「大日本帝国憲法」（明治22年2月11日公布）なので、
これは確かに「納得できない」となるでしょうね。
よって、帝国憲法下でいくら「法改正」がなされたとしても、
それはほぼ、寅子ら女性が納得できるようなものにはならず、
その中で、教授が仰った「女性も弁護士になれる世の中」
というのは、確かに厳しいものになるだろうなと
思えました。
１）穂高教授に「発言してみなさい」と言われる
怒られると思っていたら、穂高教授は寅子へ
「言いたいことがあるなら、言ってみなさい」
と、質疑応答する機会を与えられましたね。
が、寅子がいざ質問してみると、
在籍していた学生らからは笑われてしまい、
それこそ「これだから女子は」なんだったのでしょうが、
が、穂高教授も桂場講師も
「何がおかしい？彼女はわからないことがあったから
聞いているだけだ。」
と、学生らを「聞く姿勢がなっていない」と嗜めて、
寅子がわかるまでこの場での質疑応答を許したのでした。
そして、講義が終わると、穂高教授は
「君のような、優秀な女子が学べる大学の女子部がある」
と、明律大学女子部法科への受験・出願を
薦めましたね。
寅子は、初めて「やってみたい」と思えて、
父：直言も「はるがいない間に出願を済ませてしまおう」
と、はるは私が説得するからと協力するのでした。
２）女子は「嫁に行くこと」が当たり前な世の中
だからこそ、女子はどんなやりたい道に進むとしても
「したたかに」「上手に」実行しないと
叶いにくいのが現状でしたね。
なので、寅子と直言が、女学校へ
「出願に必要な書類など」を用意してもらいに
訪ねると、すかさず担任の先生は
「お母様には相談されたのですか」と
口をはさむと、
「6年間も大学へ行っていると、お嫁の貰い手が」
と心配されましたね。
が、直言は、寅子なら大丈夫と無理に学校から
書類をもらって、出願への準備を済ますのでした。
これから...
① 母：はるが丸亀から戻ってきて、花江は結婚式を
つつがなく行えるように、寅子へ「お母様の機嫌を
損ねないように」と、出願の話は「上手く」やるように
釘を刺しましたね。直言も、なかなか言えずに
いるので、寅子はもどかしくてならないのでした。
＞ここからどう攻める？
② 大学女子部～本科へ進んで、どんな将来に
なるでしょうか？
③ 戦争～戦後をどう乗り越えていくのでしょうか。
一番の難所は、受験ではなく「母：はる」の壁とは、
寅子らしいと思いました。
