ファミえん令和元年 | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。内容に対してのご批判等は御免蒙ります。

つい先ほど山中湖より帰宅しました。エビ中のファミえん令和元年、楽しかったです。こうして楽しさが日々更新されるエビ中、やっぱり凄いです。

今日のハイライトはアンコール最後の曲「星の数え方」。今年3月に発売のアルバム『MUSiC』所収の曲です。

7年と半年ほど、エビ中をそこそこ近くで見てきて、彼女らの歌唱にとって画期というか、ひょいとステージが上がったというか、ステップアップした曲/録音がこれまでにもありました。僕の見るところ、それは『絶盤ベスト』の「約束」であり、『金八』の「ちちんぷい」であり、五五七二三二〇の「ポンパラ〜」、アルバム『エビクラシー』全曲等がそれに当たりますが(その辺の分析については以前の記事、たとえばこれとかこちら、あるいはこちらを併せてご覧頂ければ幸いです)、この「星の数え方」もそんな曲群のひとつ。2声、3声のハーモニーを含む難曲です。同アルバムの「曇天」とともに、今のエビ中の実力を広く知らしめる名刺代わりになるべき曲です。

しかしながら、この曲は今日まで現場で完全な形では披露されなかった。正確には、できなかった、と言うべきでしょう。理由はエビ中ファミリーの皆さんにはすでにご案内のことと存じます。そう、昨年末のあの事故による怪我のせいで、美怜ちゃんがステージにおける活動を限定され、ツアー等ではこの曲はこれまで彼女抜きの5人で披露され続けてきました。

彼女の入った6人での完成形を生で聴きたいという欲望は募るばかりでしたが、そういうことを声高に、あからさまに言えなかった気持ち、ファンの方々にはご理解頂けると思います。でもこの曲は10周年記念のエビ中にとって、その代表(となるべき)曲であることは、今日のアンコールで曲が始まる前の、この曲に対する彼女らのメッセージからもそれは明白でしょう。

単に彼女が僕自身の推しだから、という理由だけではなく、今日のこの曲の全員での歌唱、その披露が特別な意味を持っているという僕の思いは、あくまで個人的な感想に過ぎませんが、あながち的外れな意見でもないと共感してくださる方が1人でもいれば幸いです。

何より、この曲にまつわる以上のような背景を抜きにしても、頰をあんなに紅潮させて懸命に歌う美怜ちゃんの顔を見ただけで、一音一音丁寧に発声する震えるような歌声を聴いただけで、月並みな表現ですが僕はいたく感動した。今日の僕にあてがわれたJブロックの後方という位置的ハンディキャップも何もかも関係ないほどに。


もちろん他にも見どころ聴きどころの多いライブでしたし、その前後のもろもろについても書きたいことは多々ありますが、もうこんな時間(夜中の2時過ぎ)ですし、明日も朝から仕事があるので、取り急ぎ今日一番の思いだけを綴っておくこととします。