そもそも自転車のことを書くには、部品を交換するとか、どこか珍しいところへ行くとか、そういう機会がないとなかなか難しいんですね。
とりあえず今日は、自転車で物を運ぶ手段について。
今はスポーツ自転車に乗る人はたいてい背中に荷物を背負ってます。純粋に走るのを楽しむための自転車、あるいは見た目重視の自転車には荷台、あ、今はキャリアっていうのか、それがついてない。だから荷物は人間が背負わないといけない。そういう自転車でもサドルに小さなバッグをちょこんとつけることもできますが、あれはおよそ物の運搬用ではありません。あの中に入ってるのはせいぜい簡単な工具セットです。
僕が自転車に乗り始めた頃は、スポーツ自転車といえばサイクリング車でした。ランドナーとかキャンパーとかいう旅行用自転車を日本風にしたもの。旅行用ですから、前か後ろに必ず荷台がついてました。リュックなんて背負うと疲れるから、荷物は自転車の方に載せるものだった。僕はその教えを今でも墨守しています。
自転車用のバッグは前につけるもの、後ろにつけるものの2種に大別できます。僕は前用のもの、つまりフロントバッグはあまり好みません。ハンドルが重くなるからですね。だから後ろにつけるリアバッグ、あるいはサドルやシートピラーにつけるサドルバッグを使います。
普段一番使うのはこれですね。オランダBASIL社のもの。型名などはわかりません。もう売ってないかな。
会社に行く時に使うようなカバンに、荷台に引っ掛けるためのフックなんかをつけた感じのもの。地味です(笑)。でも結構たくさん入るし(12インチのレコードが入ります)、着脱もワンタッチで簡単(コレ重要です)、さすが自転車大国のオランダ製、よくできた製品です。
買い物に行く時はそれ用の自転車に乗りますが、家族が乗って出ていて使えない時はこのバッグを使います。Detours/Tookan(どっちが製品名でどっちがメーカー名か忘れました)
雨の日はこれ。完全防水のOrtlieb Classic。
サドルバッグもあります。CarradiceのBarley。小ぶりですが結構入ります。
ただ、このためだけにずっとアタッチメントをつけて走るのは無駄なような気もしますが、そんなに重いものでもないし、取り外すのも面倒なのでそのままにしています。バッグ側のアタッチメントが鉄パイプなので持ち運びに邪魔、というわけで、これも出動回数は少ない。見た目はシックでいいんですけどね。
同じCarradiceのSuper C。遠乗り用です。何リットルだったかな、1日分の着替えやその他もろもろ、たいていの物は入ります。ただ、これを使うような本格的なツーリングに当分行く予定がないのが残念。
これはトップチューブとシートチューブにマジックテープとベルトで留めるバッグ。名前は何というのかな? 米国Jandd社製。僕の自転車はもともとマウンテンバイクのフレームなので、前三角が小さい。だから写真の通り、これをつけるとボトルケージに水筒を入れづらいんです。案外容量も小さいからあまり使いません。見栄えはいいです。
最後はこれ。ヘルメットで有名なBell社製の小さなバッグ。マジックテープで留めます。財布とスマホと工具を入れて、気軽にポタリングに行く時は便利。軽快ですが、マジックテープによる着脱って案外煩わしいのが難といえば難。
というわけで、いろいろ使ってます。ちなみに、リアキャリアはミノウラ製のごく普通のアレです。日東じゃありません。








