今日2度めの更新(笑)
プーランクじゃあ鬱憤が晴らせないという人のために、即興音楽の分野から。
あ、僕は別に日本の敗退は引きずってませんよ。スペインだってイングランドだって、イタリアだって敗退してます。
もちろん意味合いは全然違いますけどね(怒)
失礼、本文に戻ります。
「ブラジルのコルトレーン」と呼ばれたイーヴォ・ペレルマンの、題名もズバリ『サッカー・ランド』!
ジョゼ・エドゥアルド・ナザリオのサンバのリズムに乗せて、ペレルマンのダーティ・トーンが延々と暴走を続けます。
下○便をぶちまける(尾籠なたとえでホントに申し訳ない)ごとき彼の演奏は、文字通りのムジカ・フマーナ、人間の体が単なる筒と化し、あたかも送り出した空気をそのまま楽器を通して放出するだけにも聴こえる、いわば原始の力に溢れた快作。
僕の中ではこれ、最近の作品という認識だったのに、日本がドーハの悲劇で行けなかったアメリカ大会の時の吹き込みなんですね、って、20年前じゃん!
入手は難しいかも知れませんが、ムシャクシャした時のために、一家に一枚、あると重宝しますよ(笑)
ほかにもこれらがオススメです。いずれも同時期の作品。ペレルマンは最近はどうも芸術のための芸術に走っているようで、以前のようなストレートな表現はしなくなったのがちょっと残念。
そして、南米と言えばこの人。
ガトー "Unknown Cat" バルビエリ!
腹の下し具合なら負けません(笑)。ペレルマンが「タイムトライアル」ならこちらは「ケイリン」 。ためにためたエネルギーをここ一番で爆発させる、そのカタルシスに聴く者は思わずウットリ。まるでラテン・アメリカの哀しみを一身に背負ったような泣きの音色は、ワンフレーズ聴くだけでこの人だとすぐにわかります。アルゼンチン、こういう人が出てくる土壌だからこそ、サッカー選手もあんな風なんだろうなあ……いや、サッカーの話はもういいか。
LPでは超絶短縮バージョンしか入ってなかった「Encontros」の完全版が聴けるこのアルバムがオススメですが、これも入手難。
というわけで、
フライング・ダッチマン・レーベルの名盤2枚(BoliviaとUnder Fire)がカップリングされたこちらがすぐに手に入ります。しかも安い! これを聴いて、ぜひ脳内でパンパの荒野を彼とともに疾走してください(笑)
☆
やれやれ、ちょっと落ち着きました。
仕上げはぜひ「ラブリースマイリーベイビー」で!





