自転車の「軽さ」 | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。


自転車を軽くするにはどうすればいいか?最初から軽い自転車を買えばいいわけですけれど、現実としてはそう簡単にはいきません。

自転車を選ぶときの条件は何も軽さだけじゃありませんからね。乗り心地とか頑丈さとか見た目とか、さらに財布の中身とも相談しないといけない。

それに、どんな自転車でも、乗っているうちに不満な点は必ず出てきます。

僕の愛車の場合、不満はやはり「重さ」でした。それまではカワムラというメーカーのランドナーに乗ってましたから、マウンテンバイクはものすごく鈍重に感じましたね。

しかも、マウンテンバイクとはいえ、安心かつ快適に遠乗りするというランドナー的な使い方をしますので、当然キャリアだのダイナモライトだの、重さのある部品を装着します(もちろん荷物も載せます)から、自重については如何ともしがたい。

だから、「軽さ」というより「軽快さ」をもとめる作戦に切り替えました。

これまでの試行錯誤の結果、実感としてはタイヤとBB(ボトムブラケット。クランクを装着する軸です)の交換が最も効果的でした。今日はそのBBの話を。

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最初についていたのはシマノのCT91という廉価なもの。写真はその改良版のCT92ですが、まあ言ってみればママチャリグレード。回転、ゴリゴリでした。

僕の自転車に合うサイズ(シェル幅68mm、軸長116mm)のもので四角嵌合タイプ、しかも上位グレードとなると、新品ではUN54という、クラスとしてはLXかDEORE相当かな、それしかなかったのでとりあえず導入しました。

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(写真はネットで拾ったものです。何せ現物は装着済みで見えませんからね)

ただ、写真でもお分かりのように、最近のシマノの四角嵌合タイプのBBは左ワンが樹脂製なんですね。恐らくクランクのトルクは右ワンだけで受ける設計になっているのでしょうが、最も力がかかる部分だけにこのままではちょっと心もとない。気分の問題は非常に大事ですからね。だから左ワンだけ金属製のものに変更しました。
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Problem SolversというアメリカのメーカーのUp-Cup #54という製品。UN54専用部品です。こういう製品が存在するということ自体驚きですが、それだけ世界中でこのBBが使われていて、しかも樹脂製の左ワンが気に入らない人が(ビジネスとして成立するくらいに)数多くいるということですよね。さすが世界のシマノ(笑)
これはebay経由で入手しました。

さて、変更してみると、クランクがウソのように軽い。重量換算(笑)でマイナス2、3kgは間違いない。回転もスムーズ。部品の変更でこれほど効果が感じられることってそうそうありません。しかも廉価(BB本体は2000円程度)です。

専用工具も必要だし、そもそも自分の自転車のシェル幅やチェーンラインを計らないといけないので初心者にはハードルが高いかも知れませんが、BBをアップグレードすると確実に世界が変わりますよ、と報告しておきます。