台湾在住16年目、台北パン教室ホメパン主催、腸活アドバイザーの
筒井恵美子です。
いつも読んでいただきありがとうございます!

久しぶりにパン教室のない週末だったので、近所にある池に行って何か捕まえられるか、ガサ入れに行ってきました!
※もし「禁止釣魚」と看板が出ていたら、魚の捕獲はダメです。


はいコレ。水はめっちゃ濁ってるけど、かなり魚がいる様子。

でも流石に、コレは何か大きな道具がないと捕まえられません。そして、上から見てる分には、ほとんどがティラピアであることが分かりました。

投網があれば一網打尽に出来そうですね。



でもコレじゃあ持参の網(小さいしリーチが短い)では難しそう。。。ということで別のスポットに移動します。



ふむ、ここなら何か捕まりそうな気がします。

(見て!めっちゃ魚を狙ってる私!!笑)



適当に水草の下をガサガサしてみたら、網で取れましたー!
たぶんメダカです。かなりたくさんいるので、濁ってる水を上から見てても大量にいるのが見えました。
注意追記: メダカだと思ってたら、「カダヤシ」でした!!!尾びれの形が違うので、そこを見て区別すると良いです。

そのあと、夫がサンドイッチの食パンを水面に投げ入れてみたら、もうホントに入れ食いみたいになって、ちょっと大きめの魚まで集まってきたので。。。



ババーン!!

なんと、ティラピアの稚魚も網で取れました!!

取ったのはほとんど長男。

普段ゲームしかやらないヒッキー君かと思っていましたが、やる時はやるんですね笑い泣き笑い泣き


じゃあ、帰るから逃がそうか。。。という時になって、次男が「飼ってみたい」と言うので、そのままお家に連れて帰りました。



メダカカダヤシがティラピアに食べられる(攻撃される)ので、入れ物を分けたり、ティラピアの方に循環ポンプを付けたり、餌をやったりと、まあ最低限の色々をやりましたが、しばらくお世話させていただきますおねがい


水中生物用品のお店は台湾では「水族館」と呼ばれますが、その水族館に行って聞いたところ、飲用水(水道水を一度沸騰させて冷ました水)ならそのまま水槽に入れてOKだと言われたので、我が家はフィルターを通しますが、飲用水をそのまま入れました。「カルキ抜き」を買う必要がないのか〜!私が小さい頃に実家で熱帯魚を飼ってた時は水道水にカルキ抜きを必ず入れていましたが、台湾では水道水を飲むことが出来なくて、一回やかんで沸騰させてフィルター通して…っていう作業によって、自動的にカルキ抜きができてたんですねぇ。


『メダカは水質が悪くても生きられ、ポンプも水換えも不要で、水温も5〜40度の範囲なら元気に生きる』と書かれている台湾人のウェブページを見つけたので、それを信じることにします爆笑爆笑

我が家は全員飽きっぽいので、飽きたら池に返しに行こうと思いますてへぺろ


日本ではメダカは減ってるそうですが、台湾の池では本当にワンサカいます。。。何万匹か、台湾から送ったらダメなのかな?(笑)

台湾でメダカ(青鱂魚)を飼いたい人はぜひ、池の浅瀬で適当に網を入れてみてくださいニヤリ

注意追記: メダカではなく、カダヤシ(食蚊魚)だったので、もちろん日本へは持ち込めませんタラー危ない危ない、逮捕される所だったわ驚き

ちなみに見かけは似てるし、同じような餌を食べるので、似たような魚で良いなら、台湾でカダヤシを飼育することが出来ます。

日本ではカダヤシは

「特定外来生物」に指定されており、飼育・放流・運搬・譲渡・売買などが全て禁止されています。

ということですが、台湾では特に何も禁止されていません。むしろ蚊の幼虫(ボウフラ)を食べることから重宝されているようです。


ティラピア(吳郭魚)は日本でも外来種として注目されていますが、もう台湾では完全に、台湾全土の池や川の主としてお馴染みになっていて、「台湾鯛」なんて名前まで付いちゃっています。市場やスーパーでも必ず見かける魚で、台湾から駆除するのは完全無理ゲーです凝視凝視凝視

(アフリカマイマイもそうですよね、あれももう駆除しきれないレベルで台湾に住み着いちゃってる。)


そんな嫌われ者(ティラピア)を飼育するなんて変な我が家ですね(笑)


最近、我が家では↓このYoutuber「おろちんゆー」さんの動画ばっかり見ていて、普通は食べなさそうな物に興味津々なのでキラキラキラキラ、こういう池や川にガサ入れしたくてウズウズしておりますニヤニヤニヤニヤ(虫はまだチャレンジしていません。)

おろちんゆーさんに見習って、ティラピアはさっさと素揚げにして食べちゃうつもりでしたが、計画が狂ってしまいましたわタラータラー



というわけで、今日は濁った川でペットを捕まえてきたお話でしたウインク




注意最近は台湾への短期旅行が可能になったことで、私の過去記事を見てくださる方が増えていますが、日本の空港での水際対策は常に更新されていて、私の過去の記事とは状況がかなり変わっています。
私の過去記事だけを当てにせず、必ず自分で厚生労働省のHP↓をチェックされるようにお願いいたします。無駄な労力やお金を支払わなくて済むように、よーく調べましょう♪
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最後まで読んでくださってありがとうございましたおねがい