ココロとカラダのセラピスト
薬剤師 岡田麗花です。
自分のカラダが、
自ら治そうと、癒そうとする力
『ココロとカラダの自然治癒』
についてお伝えしています。
今日はカラダの機能のうち、消化器官 のお話し
消化器官は、お口から肛門まで の器官ですね。
口~喉~食道~胃~小腸~大腸~直腸~肛門
食物を摂取する、
摂取した食物を栄養素に分解する( 消化 )、
栄養素を吸収する、
吸収されなかったものを排泄する
といった役割があります。
今日はさらに絞って、
大腸~直腸~肛門 をみていきます。
まずは、大腸から。
大腸も細かく見ていくと、
盲腸~上行結腸~横行結腸~下行結腸~S状結腸
となっています。
盲腸は、小腸と大腸がつながるところ、
S状結腸は、大腸と直腸がつながるところに
あります。
お食事が消化されて、腸に届くとき、ほとんど
液状です。大腸の中を通る間に
水分とミネラルが吸収 され、固体になっていきます。
大腸にはたくさんの 細菌 が生息し、
ガスを発生させたり、ビタミンなどを産生させたり
重要な役割を果たしています。
この 細菌叢 のバランスが崩れたり、
食べすぎ・飲みすぎ、冷え、ストレス、緊張、
細菌・ウイルスの感染、大腸・小腸の病気などにより
大腸での 水分吸収が十分に行われず に、
便に水分が多くなっている状態を 『 下痢 』 と言います。
また、
栄養不足・運動不足、ストレス、環境の変化、
大腸、脳・神経の病気などにより、
大腸での便の動きがゆっくりになり、
水分が吸収され過ぎ た状態を 『 便秘 』 と言います。
カラダの機能が正常な人は、
お食事から便が排泄されるまで、
24~72時間 とされています。
これ以上長い人は 『 便秘 』 と言えます。
もしくは、自分自身の通常の便の回数より少ない場合も
『 便秘 』とされることがあります。
病気のことをあげたら
すごいボリュームになりますので、この二つだけ。
さらに、直腸は。
大腸のS状結腸と、肛門を繋ぐ管腔です。
空洞の筒ですね。
便が下行結腸から直腸に降りてくると、
便意 が起こります。
最後に、肛門。
身体から便を排泄する場所ですね。
肛門は、カラダの外側の 皮膚 と
カラダの内側の 粘膜 を繋いでいます。
肛門にある、肛門括約筋が、
排便の時まで収縮して閉じています。
構造のことをひとまずご紹介しました。
大腸は特に注目されている臓器。
造血、リーキーガット、
アンチエイジング、
腸内環境、免疫力アップ
とかとか。
とても重要な臓器ですね。
今日はここまで。
是非、あなたと、あなたの大切な方々の為に、
「 本来のカラダの力 」 を取り戻すコツを知ってください。
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ココロとカラダのセラピスト
フリー薬剤師 岡田麗花
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