パートナーにお願いするコツ

先日お客様との会話で出てきたこと。

『パートナーに伝わらない』

伝わらないのは何故か。

パートナーとどうしたいですか？

『美味しいものが食べたい、旅行に行きたい、仲良くしたい』

なんて伝えてますか？

『美味しいものが食べたい、旅行に行きたい、仲良くしたい、と伝えています。』

美味しいものって何ですか？

『えーっと、、美味しいイタリアンかな。ちょっと高級な。』

美味しいイタリアンってどこにありますか？予算いくらですか？

『調べてみないと、、予算は1人1万円くらいかな。』

おぉ、結構高いですね！いつもそういうレストラン行かれてるんですか？

『いえいえ、たまにだから行ってみたいだけであまり行ったことありません。』

・・・

こうなると、ご主人は奥様の期待に応えるには

美味しいものとは、ちょっと高級なイタリアンである

ちょっと高級とは1人1万円（あまり行かない価格帯）

と言うことを想像で当てなければなりません

趣味が似てるか、

食に興味があるか、

いつもコミュニケーションがすごく円滑なご夫婦

じゃなければ、、

めんどくさっ！ となるかも。

たいていのダンナさん、エスパーじゃないしね、、

この めんどくさっ！ が、

奥様の願いを叶えない要因だったりします

じゃあどうするか

ダンナさんが悩まずに実現可能なお願いをする！

この場合なら、

美味しいものが食べたいではなく

4/21 18:00からアンティカブラチェリアベッリターリアに行きたいから予約して

もしくは、行きたいから予約しちゃっていい？

だと成功率がすごく高まります

そして、私が聞くまで奥様のご希望がイタリアンだと決まってなかったのをお気付きですか？

願いを叶えてくれない、と思ってたけど、

実は実際どうして欲しいのか決まってなかった。

夢見る夢子では現実は動きません

旅行に行きたいなら、自分で行き先・日程・予算などを決める。

レストランに行きたいなら、行きたいレストランリストを作る。

自分の要望を具体的にする。

まず、そこから。

サプライズして欲しかったら、

『絶対文句言わないからサプライズでレストラン予約して！』

と言ってみよう（笑）

それが出来てから、ダンナさんには、

実現可能なお願いをしよう！

何月何日にさ～(^^)と。

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