家事代行サービスを頼むときのポイント | 毎日がうまく回るお片づけと掃除

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こんにちは ホームラボ 藤井綾子です。


今日は冷たい雨でしたね雨。気を抜いて革ブーツで出かけたらビショビショになってしまいました。。


ですが、今日は、久々に(?)いい仕事ができました。


たまに入るやる気スイッチ、いえいえいつも入ってますよ!


私には独特のやる気スイッチがあります。

それは信頼して仕事をほとんど任せてくれるご家庭。

やる気がでてきちゃいますねメラメラメラメラ。仕事に集中でき楽かったです。



というわけで、家事代行サービスをお願いするときの、ポイントについて書かせて頂きます。



家事代行をする人は、ベテランさんもいれば、かけだしさんもいます、そしてきめ細かに作業する方もいれば、おおまかに全体を作業する方もいます。


残念ながら1~10まで作業を指示しないと動けない人もいるかもしれませんね。(出会ったことないですが。)


そして、勝手に動く人。

私は、これラブラブ!(これをよしと取るかどうかはあなた次第!!)



アップ上手な頼み方は(掃除の場合です)、


「浴室と洗面所、リビングの掃除機がけは必ずやってください。和室は手を付けなくていいです。残り時間は、気になるところをやってください。」


というかんじ。


つまり、

①必ずやってほしいことを伝える。

②やらなくていいことを伝える。

③あまり注文を出しすぎず、時間に余裕を残し、サービスする側の自由作業時間を作る。



せっかくお金払ってきてもらってるから、なるべくあれもこれもやって欲しいですよね。

しかし、時間は決まっていて、いつまでも作業していられるわけではありません。



残念ながら、短時間にあらゆることを頼まれるとそれぞれを中途半端に(おおまかに)進めるしかありません。サービス側はお願いされた時点で何にどれくらい時間をかけれるか計算し、時間に収まらないことは省くしかありません。


もしやってほしいことが多い場合は、今回はキッチン、次回はお風呂、という様にローテーションでお願いするのがいいでしょう。




ダウン反対に、よくない頼み方は、やることを決めつけることです。



やることを最初に決められてしまうとサービス側もそのまま受け取りそれしかやらない、それしかやってはいけない、となってしまうのです。


たまに見かけるのですが長年一人の方が作業に入っていて、そのあとに入った時、すごくきれいな場所と全然手がつけられていない場所に明らかな差があるんです。洗面所はピカピカなのに、そのすぐ横の洗濯機やその周りはほこりだらけなんてことも。。。おうちはまんべんなくキレイがいいですよねラブラブ



日本人はやってほしいことを伝えるのがすこし下手、どこかで私の思いをくみとって!と思ってしまっています。やってほしいことははっきりと明確に伝えましょう。


またこんなことお願いしたらいけないのでは?とか、ここまでお願いしたら悪いな、という思いをすててやってほしいことは相談してみましょう。サービス側はお客様の事を一番大事に思っています。



もし、行き違いがあってもすぐあきらめず、思いをすりあわせていきましょう!


サービス側も最初の1~2ヶ月はお客様のご意向をくみとるのに必死な時期です。



次第に信頼関係ができたら、たまに作業の改善点はありますか?困っていることはありますか?ときいてみてください。サービス側も「こうしたほうがいいのに」という思いを抱えている可能性があります。



家事代行は、まさに家事の代行、自分の分身になって頑張ってもらうのです。

相手を信じられるようになったら、是非コミュニケーションをとってよりより作業内容にしましょうね。

あと思い切ってすべてお任せしてしまうのもありですよ!