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80'sアーケーダー

80年代アーケードゲームの記憶を後世に残すのがライフスタイルの一つ

久しぶりにアウルのパトロールへ行ってきました。

外の様子は特に変わらない感じです。

店内も特に変化は無いように見えましたが・・

アストロ筐体の電源が入っていません。

筐体の数は年々減っていましたが、

ついに電源も入れられなくなったのでしょうか。

このBING BOLLも電源が入って無いようでした。

その隣のカレンダーは、

ちゃんと12月になっています。

 

なにわ男子のポスターも貼られています。

クレーンゲームの方はどうなっているのでしょうか。

キャラ物のぬいぐるみが入っています。

ドラえもんが入ってますね。

右側は筒に入ったポテチのようです。

こちらはカップラーメンです。

割と珍しいモノもあるような?

 

以前ア〇ルトDVDが入っていた頃は、

たまにクレーンゲームをやっている人を見かけたましたが、

 

最近見た事がありません。

 

実際どうなのでしょうか。

ここのメインは、スロットマシンです。

ほとんどの人は、ちょっとヒマつぶし的に、

スロットをプレイしています。

しかし電源が入っていない筐体を見ていると、

ついにここも終焉が近づいてきたのかと言う思いが巡ります。

 

店内は掃除が行き届いているようで、

キレイです。

 

スロットの方は、

それなりにお客さんがプレイしているようなので、

 

すぐに終焉を迎えるわけでは無さそうですが、

来年も定期的に訪問しようと思います。

 

 

 

秋葉原のGIGO3号館レポから、

かなり間が開いてしまいましたが、

 

 

高田馬場ミカドレポです。

 

近くに早稲田大学をはじめ大学がいくつかあるため、
学生風の人たちが目につきます。

駅前の通りはかなり賑わっています。

そんな雑踏とは反対にある、
駅の脇の道路を歩いていくと、数分でミカドに到着です。

80~90年代のゲームセンターの雰囲気が漂う入り口の様子です。

ちょっと雑然としているところが、いい味出しています。

1階は、大量の大型筐体が並んでいます。

久々に見たアウトランナーズ

デイトナUSAは、超ロングセラーで、
何年も稼働していました。

 

それでも1994年に登場したから、

もう29年経ってしまったんですね。

 

これは非常にバランスが良くて遊びやすかったから、

安定したインカムで、長く稼働していたいたのかもしれません。

 

実際かなりハマって相当プレイしました。

今でもそれほど古さを感じないのがスゴイです。

ここには、左から電車でGO!、タイムクライシスⅡ、GTIClub

そして何年か前にリバイバルされた、テーブル型のPONGがあります。

感動したのがコレ!

 

ナムコのメタルホーク

1988年に登場したゲームです。

コックピット筐体に乗り込み、
ヘリを操作しながらミッションをクリアするのですが、

 

アサルトと同じように、回転機能拡大縮小機能を駆使して、

上下と全方向に移動できるようになっています。

 

上昇して全体を見つつ、

下降して地上を攻撃というゲーム内容です。

 

難易度は結構高く、

久々過ぎてあまり先までは進めませんでした。

 

しかしこの筐体の動きは感動モノで、

これは貴重な筐体です。

2階に上がると、凄い数のアストロ筐体が並んでいます。

80年代~90年代のあらゆるジャンルのゲームが稼働しています。

これも感動モノですね。

お客さんの数も多いです。

 

リアルタイムでプレイしていたと思われる人や、

当時を知らないであろう若い人など様々ですが、

 

やはりというか年齢層は高めです。

どんなゲームのかくまなく確認していると、

こんなテーブル筐体のスピードレースがありました。

これはコックピット筐体が多いので、

テーブル筐体版は珍しいです。

ここが凄いと思ったのが、

達人級に上手い人が何人もプレイしている事です。

この辺りには、80年代アーケードゲームが並んでいますが、

マッピーをプレイしていた人がとにかく上手く、

 

どの面もMAX得点を得てクリアいくという、

ほとんど完全プレイをしていて驚きました。

 

もう敵の動きを完全に読み切っているとしか言いようのない
プレイはすばらしく、

 

ここまでやれるのか・・

と感動的ですらありました。

 

リリース後40年の時を経て、

こんなプレイを見る事が出来るとは思ってもみませんでした。

 

プレイしていた人は、

リアルタイムで体験した人よりも、

後の世代と思われる感じではありました。

 

しかしあらためてマッピーのゲームとしての完成度の高さを

窺い知る事が出来た思いです。

 

本当に80年代のナムコ黄金期のゲームはすばらしい。

こちらには、バーチャ2とバーチャ3が並んでいます。

まさかバーチャ3の対戦で盛り上がっている光景を目にするとはw

このパックマニアをプレイしていた人も、
かなり上手かったです。

ミカドのオリジナルアイテム等が販売されているようです。

階段の壁にはポスターが、

ゲーセン気分を盛り上げてくれていました。

 

さすがレトロアーケードの聖地筆頭格だけあって、

充実したラインナップとなっていました。

 

また機会を作って、訪れたいゲーセンです。

 

 

 

 

数年ぶりに秋葉原へとやってきました。

ビルの広告などかなり変わっている印象です。

もう電気街の面影は、あまり残っていないようです。

アニメとゲームが幅を利かせているのでしょうか。

知的好奇心をあなたと共に‼

ホビーはの支え‼

 

ちょっと刺さるコピーです。

それにしても人が多い事!

外国人の姿もそこら中で見かけます。

 

サブカルチャーの発信源として、

これからも変貌を遂げていくのでしょうか。

目的は、ここです。

GIGO 3号館!

ここのレトロゲームコーナーです。

まず最初に目に飛び込んできたのが、

テーブル筐体コーナーです。

 

やっぱりテーブル筐体が並んでいる光景は、

癒されますねw

入り口近くの一角に設置されています。

貴重な任天堂純正テーブル筐体のドンキーコング

テーブル筐体とブラウン管でのゼビウスをプレイするのは、

何年振りなのか?

バーチャレーシングなんて新しく感じるほどですが、
1992年のゲームなので、もう31年経つんですね。

この辺りは、セガの体感ゲーム、

アフターバーナー、スペースハリアー、サンダーブレード

小型筐体が並んでいます。

個人的に感動したのが、

このスペース・フューリーです。

 

しゃべるゲームとして当時から存在は知っていたものの、

現物を見るのは初めてです。

 

内容は、ベクタースキャンの

アステロイドによく似たゲームで、

操作に慣れるのに時間がかかります。

 

かなり難しく、何回かプレイしたのですが、

上手くできずにあっという間にゲームオーバー・・

 

しかしこのゲームは当然英語でしゃべると思っていたら、

 

なんと

 

「降伏するなら今の内だ」

 

などと日本語でしゃべるではありませんか。

 

日本輸入版は、日本語を話すように改良されていたようです。

これが当時のアップライト筐体で、

プレイできただけでも感動モノです。

その奥は、90年代のゲームコーナーとなっています。

ブラスト筐体でバーチャロンが稼働していました。

いろんなゲームをプレイしていた少年。

 

すべてが生まれる前に稼働していた物なので、

むしろ新鮮でレトロゲームと言う感覚は無いのだろう。

ラッドモービルの筐体を見たのは何年振りなのか?

30年は、見ていないような気がする。

しかも状態が非常に良いのにも感動。

ここにはアウトランシリーズが並んでいます。

右からアウトランコックピット筐体、アウトランムービング筐体(小型)、

アウトラン2、アウトランナーズ

ターボアウトランは、無かったようです。

このクレイジータクシーをプレイしていた人は、

かなりやり込んでいる様子で、やたらと上手かった。

アウトランナーズと向かい合うデイトナUSA2

ここで一番古いのが、

このスピードレースデラックスでしょう。

 

1974年にタイトーからリリースされた、

スピードレースのバージョンアップ版で、

1978年にリリースされています。

 

80年代中頃まで、

長い間デパートの屋上や、

ゲームセンターなどでよく見かけました。

 

これがオリジナル筐体で、

実際にプレイできるだけも驚きです。

一通り見終わって休憩していると、

このカップヌードル自販機が目に留まります。

どうしても食べたくなり、

カップヌードル味噌を食べる事にします。

ここでくつろぎながら食べるカップヌードルは、

また格別なものがありました。

 

ここは本当に貴重なゲーム筐体の宝庫で、

状態も良く、まさに聖地にふさわしい場所でした。

 

この後は、次のレトロゲーム聖地へと向かいます。