こちらのブログ長い事放置してしまいました。
その間にも来ていただいた方すみませんでした。
またボチボチ投稿する予定です。
まずはゲーセンパトロール・・
の前に、
池上通信機のYOUTUBEチャンネルの中に、
ドンキーコングの開発秘話が語られている動画がありました。
ご存じのように、ドンキーコングは任天堂が、
池上通信機に開発を委託して世に出たゲームですが、
池上通信機で開発をしていた人が誰で、
どのように開発されていたのかの話は、
今まで無かったように思います。
(あったらスミマセン)
この動画の中では、
当時開発を行った池上通信機の社員(役員?)の方が、
開発秘話を語っています。
それによると1981年に入社して、
最初の仕事がドンキーコングの開発だったそうです。
メンバーは4人で、
開発期間は2か月半を予定していたけれども、
実際には多少伸びて3か月になったそうですが、
なんと3か月で開発されていたとは驚きです。
これは割と知られている話かもしれませんが、
最初は、ポパイがブルートを倒して、
オリーブを助けるアクションゲームだったとの事です。
しかし版権の問題からポパイは使えなくなったことから、
宮本茂氏が、マリオを考案したというわけですね。
版権問題をクリアできて、
ポパイのアーケードゲームは、
翌年リリースされています。
また苦心した点としては、
ジャンプの軌道をプログラムする事で、
放物線の数式を簡略化?する事で対応した話など、
非常に興味深い内容です。
あと、あのワープですが、
画面の境界線?の位置が、
1ドットズレていたのが原因らしいです。
これはどこかで聞いたことがあるような気がしますが、
開発者本人が語るのを聞いたのは、
初めてです。
動画は前後編に分かれていて、
チコちゃんをパクったカラスがちょっとウザいですが、
かなり貴重な動画かも知れません。