不安や恐れってね | あっこちゃんの「あ〜人生はすべてぬちぐすい」ブログ

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セラピスト細川明子の日々いろいろ人生いろいろ。
日々いろいろ人生いろいろあるけれど、ぜんぶが命の薬(ぬちぐすい)なんだよね。

不安や恐れといった感情は、

たしかに抱えていると気持ちよくはないから

避けたくなる。

 





でも

不安や恐れは

とても大事な感情だなと

いろんなひとを見てきて思えてきた。

 





不安や恐れの裏側には

かならず

とても大事なものがあるんだよね。

 











たとえば

病気で

もしかしたら死んでしまうかもしれない、という恐怖の裏側には、

「もっと生きたい」という気持ちが

かならずある。

 








たとえば

こんなことをしたら

みんなに見放されて一人ぼっちになってしまうかもしれない、という不安の裏側には、

「みんなとつながっていたい」

「いっしょにいたい」という気持ちが

かならずある。

 







かならずそんな気持ちがあるから、

不安や恐怖が出てくる。

 





片方だけなんてありえない。

 







かならず

裏側には

大事な気持ち

大事にしたい気持ちが

かならずある。

 






それを失うのが嫌だから

だから

不安や恐怖が出てくる。

 






だったら

その

大事な気持ちの方を

もっともっと大事にしてもいい。

 






それは

命や

愛や

つながりなどの

とてもとても暖かくて

心地いいもの。

 







うんうん、

大事だよね。

大事にしたいもんね。

 





不安や恐れは、

そんな大事なものがあるんだよ、

それを失うのは嫌だ、という

サインなんだよね。

 






私も

いろんなひとや

自分自身の

不安や恐れに寄り添ってきて

やっとわかるようになってきたわ。

 






不安や恐れは、

抱えるには気持ちよくないけど、

でも大事な気持ちなんだよね。

 






不安や恐れのおかげで

本当に大事なものに

気がつけたりするからね。

 

 

 




 

本当に大事なものって

なんですか。




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