来年から「教える」ために
今いろいろ準備している。
あらためて「学ぶ」って何だろうと考える。
私が今まで
どう学んできたか、ということしかわからないけど、
どんな人もみんな
本当は、ぜんぶ知っていて、
それをただ「思い出す」という学び方が
私は好きなんだな、と気がついた。
好き、というより、
それしかやってこなかったし、
それしか、できない。
「思い出す」って、
再び繋がる感じ。
だから、
ぜんぶ知っているってことを思い出すと、
なあんだ、ぜんぶと繋がっているじゃん、
やっぱりそうか！
となる。
それって、なんだか、いいんだよね。
ぜんぶ知っているし、
ぜんぶと繋がってるじゃん、ってなると、
自分の中に世界はあるし、
自分の中に宇宙もあるし、
自分の中にぜんぶある、って、
ただ、わかる。
なんだ、やっぱりそうだったか、
と、再び感じることで、
ものすごく大きなものを取り戻せる感じ。
きっと、
ホントに
ものすごく大きなものを取り戻しているんだと思う。
だから、
好きなんだよね。
うちに来てくれそうだったけど、あまりに大きく重かったから諦めた。
その後、どうしたかなあ。
思い出すだけで、つながりを感じるから
そばになくてもいい。
あの石と繋がるたびに
あの海岸とも
甑島とも繋がるのが、またいいね。