「べきだちゃん」が生まれた日〜サブパーソナリティーのこと、もっと。その3 | あっこちゃんの「あ〜人生はすべてぬちぐすい」ブログ

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セラピスト細川明子の日々いろいろ人生いろいろ。
日々いろいろ人生いろいろあるけれど、ぜんぶが命の薬(ぬちぐすい)なんだよね。

これを書き始めて
やっとわかった「べきだちゃん」の大事な役割があります。

 

 

 

それは
「べきだちゃん」は
ずっと
私を守ってきてくれたということです。

 

 

 

とくに
感受性や感性、感覚、
感じることぜんぶ、

私の中の感じやすいところを守ってきてくれたのです。

 

 

「べきだちゃん」の存在や役割がわかる前から

自分がけっこう感じやすいものを持っていることに気がついてきていました。

 

 

感じやすいものをもっている、

と気がつく前は、実は、

自分は気がつけない、

わからない、

感じにくい、

と思ってきました。

 

そりゃあ、そうですよ!

その感じやすいところを

「べきだちゃん」が隠して、守ってきてくれたんですから!

 

 

小さい頃

心を閉ざすまでは

感じやすさ全開だったようです。

 

とくに

目に見えるもの

気配

ひとの気持ち。

 

 

あのまま全開だったら、

本当に大変だったと思います。

 

まず

感じるものの整理ができずに

ひたすら混乱していただろうし、

感じることに忙しくて

当たり前な日常生活が送れなかっただろうと思います。

 

 

 

そう想像できるのは、

今まで

感じすぎて混乱したり、どうしていいのかわからなくなっている子供たちと

たくさん付き合ってきたからです。

 

彼らを見ると

彼らの中でなにが起こっているかが、よくわかりました。

 

それって、私と同じじゃん!って。

 

たぶん

「べきだちゃん」がいなかったら

同じように大変だったと思うのです。

 

 

 

「べきだちゃん」のおかげで、

この世界では

感じる感じないじゃなくて、

まずは、ごはん食べたり、夜寝たりして、からだを維持することや、

さらに、

ほかのひとには、言葉を使って伝えないと伝わらないてへぺろなどなど

三次元的なことをちゃんとすることが大事だってこと、

そんなことがゆっくりわかっていったのです。

 

 

 

もちろん当たり前なことですよ。

 

でもね、

ちいさいころの私にはちょっと違ったようです。。。ぼけー

 

 

 

 

私の感じやすいところは、

たとえていうと

ふわふわ浮かぶ風船のようなイメージ。

そのまま、ふわふわふわふわしていると

どこに飛んで行ってしまうかわからないし、

どこかに引っかかって壊れてしまうかもしれません。

でも

風船の空気を抜いて、

小さくして

ふわふわしないように

箱の中に閉じこめたら

どこかに飛んでいくことも、壊れる危険性もありません。

 

 

 

その箱が

「べきだちゃん」だったってことです。

 

まあ、ちょっと窮屈だったけどね。。。

 

 

 

「べきだちゃん」は、

私がおとなになり、

オイリュトミーや前世療法や

このサブパーソナリティーといった知識の中で

自分のことがわかっていったり、

そして、いろんな子供たちや大人たちに出会ったり、

いろんな経験をする中で

私の中の感じやすいところが

自分にとって

いい感じで発揮できるまで

すっと守ってきてくれたのです。

 

 

ありがとう、「べきだちゃん」!

 

 

そう考えると

「べきだちゃん」が生まれて育つような環境にいたのも

必然だったのでしょう。

 

 

おみごと!

 

 

これぞ

すべてはうまくいっている!

ってことでしょう。

 

 

 

 

今はね、

「べきだちゃん」が守ってくれなくても、

自分の感受性のON・OFFができるようになったし、

また説明するけど、

もうひとりのサブパーソナリティーの「こたえるぞ」のこともわかってきたので、

感じたけど、べつに応えなくてもいいという選択もできるようになりました。

「べきだちゃん」を育てた栄養である、

責められない

うるさくない

受け入れてもらえる

認めてもらえる

といったことも、

だれかに求めるのではなく、

自分で自分にすることだと、わかったし、

その方が

その結果得られる

安心感や

安定感

満足感

肯定感

静寂は、より深く大きいものだとわかりました。

 

 

はい、楽です〜ラブ

 

image

あ〜、また行きたいハワイ目

 

 

 

私の「べきだちゃん」みたいに

 

どのひとの中の、どのサブパーソナリティーも

 

自分の中のとても大切なものを守るために

 

生まれて育って

 

存在してきたようです。

 

ただ

 

守り方や

 

守るために選ぶ手段は

 

たいていサブパーソナリティーが生まれた子供の頃のまんまなので

 

とても子供っぽかったり、

 

あまり多くの選択肢がないのが苦しいところ。

 

だから

 

サブパーソナリティーの存在をやっかいだと思ってしまう。。。

 

…というか、わけわからずに混乱し続けるか、

 

自分のことをどんどん嫌いになってしまったりしてしまう。。。

 

 

でも

 

でも

 

きっと

 

あなたの中の

 

「べきだちゃん」も

 

ほかのサブパーソナリティーも

 

あなたにとって大事なものを守るために

 

存在しているはずです!

 

 

 

なにを守ってきたのでしょうねえ〜。

 

 

わかると

 

楽ですよ〜〜爆  笑

 

 

 

わかりたいなあ、っと思ったら、

ぜひコメントくださいね。

 

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