こんにちは、凸凹君のママです。
今週は組分けテストのある総合週です。
ハイ、今回も理科のチャレンジ問題は、恒例の
ろくに解説がない入試問題の改題
でした!
・・・といっても、今週のは解説がなくても自力(※)でなんとかなる問題だったのでヨカッタ
※凸凹君ではなく、ワタシの(笑)


演習問題集4年下第10回チャレンジ問題(立教新座中学校改題)
最後の問4②は、なんとかなったものの、できればちゃんとした解説が欲しかったなぁと思った問題です。
条件:
- 結晶Aは100g中に水40gをふくむ
- 結晶Aを加熱して水分をすべて蒸発させると、結晶Bが60gできる
- 結晶Bを空気中に放置すると水分を吸って結晶Aになる
- 20℃の水100gに溶ける結晶Bの限度量は20g
実験:
- 20℃の水100gに結晶Bを溶かしたら溶け残りが出た
- ろ過して取り出した結晶は20gだった
問題:はじめに加えた結晶Bの重さは何g?
↑こんな問題でした(抜粋)。
・取り出した溶け残りの結晶20g
→ 結晶Bが水を吸ったら結晶Aじゃね?
これがこの問題のポイントですかね?
凸凹君、ここまでは気付きました
でもその後の計算が「わかんなーい」とギブアップ。
・溶け残りの結晶20gの内訳は
水:8g
結晶B:12g
・溶け残りの結晶に吸われていて、実は水溶液の水は減っているので・・・
100-8=92g
・20℃92gの水に溶けている結晶Bの量は
20×0.92=18.4g
・溶け残りの結晶Bと合計すると
18.4+12=30.4g ←答え
・・・これで考え方合ってるかしら?
なんか違ってたら教えてください!
理科4年下第5回のチャレンジ問題
