ご訪問ありがとうございます

一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校や

お勉強のことを書いているブログです。

 

凸凹君についてはコチラ


こんにちは、凸凹君のママです。

先週行ってきました、学校説明会。

 

今年の初っ端はなんと・・・

学習院中等科!指差し

 

いい意味で「思ってたんと違う」学校でした。

 

 

↓で申し込みました

 

 

 

 

 

 

 

はい。

ガクシュウインですよ、ガクシュウイン。

 

「学習院」というと「ごきげんようにっこり」なイメージがありまして、我が家は一家で異世界転生しないと行けない世界にある学校だと思っていました泣き笑い

(※個人の感想です)

 

当然凸凹君・・・ってか我が家には縁遠そう。

そう、なぜか子ども本人でなく「家」として考えちゃうんですよね。

でも一応条件的にはマッチするので、雰囲気だけでも感じて玉砕してこようかなと思い、参加した次第です。

 

現時点での条件

 

 

 

説明会は学習院創立百周年記念会館で行われました。

さすが!伝統ある学校ですねひらめき

 

しかし意外にも参加者は少なめで席はガラガラ。

どうやら前週末に学校主催の説明会が開催されていたようなので、ガチ勢はそちらに出席されたのかもしれませんね。

早稲アカ主催の方は、学校主催の方に都合のつかなかった方とか、ウチみたいにちょっと覗いてみたいライト層の受け皿になっていたのかも?

 

 

色々なお話を伺いましたが、気になったものをいくつかメモしておきます。

 

 

 入試

 

記述問題が多いそうです。

高校の選択科目に小論文があったり、文章を書くことを重視しているような話がありました。

ここでおっしゃっていた「文章を書く」は、=書字という意味ではないのですが、入試の記述問題は凸凹君にとってはやっぱり書字なので、相性がよくないかもしれませんアセアセ

 

複数回受験の優遇について。

学習院は入試は2回。

複数回受験で「プラス○点」というものはないが、問題を持ち帰れるので1回目の解き直しをしておくといいことあるかもよ?ウインク的なお話をされていましたひらめき

繰り上げ候補の順位では優遇があるそうです。

 

 

 授業の細分化

 

中学から教科の授業が細分化され、専門の教員が担当しているそうです。

数学は代数と幾何、理科なら物理・化学・生物・理学のように分かれているので、より詳しい授業が受けられる、と。

高校の選択科目も幅広く用意されているようです。

 

 

 進学先

 

内部進学率は60%程度。

もっと多いかと思っていたので意外でした。

率としては高くないですが、ウリ(?)は

ほぼ100%希望の学部へ行ける

ことのようです気づきひらめきホボ!

 

いくら内部進学率が高い学校でも、成績順で人気の学部が埋まっていってしまい希望の進路へ行けないというケースもありますからね。

いや、高校で頑張ればいいんだろうけどさ(笑)

 

外部受験をする場合は推薦を辞退することになりますが、選択肢が増えますし、進学方針によっては大きなメリットになりそうだと感じました。

 

 

 学習指導・サポート

 

学年ごとに進級基準があり、ヤバい生徒には追試や居残り・補習などで対応するようです。

3年生でマジヤバいと指名(強制)らしいです不安

これを面倒見が良いと捉えるかどうかは、学校に求めるものの違いかな?

 

 

 生活面

 

飲食店・コンビニ立ち寄り禁止!ピリピリ

スマホ・携帯持ち込み禁止!ピリピリ

 

挨拶や礼儀なども含め、生活面は結構厳しそうです。

この「スマホ禁止」が良いと学習院中等科を選ぶ保護者もいるのだとか。

(本人はどうなのでしょう?タラー

 

厳しいぶん風紀の乱れなどはないと聞きますし、高等科になると結構自由らしいです。

3年間は修業期間(我慢しなさい)ってことかな。

 

ただ、公共交通機関を使っての通学の場合、連絡手段がないのはちょっと心配ですね。

事故などで遅延が発生したときなども、代替経路検索できないのは不便そう真顔

 

 

 生徒手帳(兼、自己管理手帳?)

 

学習計画や提出物の管理ができるような、スケジュールプランナー付の生徒手帳なんだそうです気づきひらめき

これをきちんと書けている子は成績上位なんだとか。

興味深いですね!

 

 

 学習院中等科とは直接関係なく・・・

 

受験生の親へのアドバイス的なお話がありました。

まるで塾の先生のお話のようでした(笑)

学校説明会では珍しい気がします。

その中で、特に覚えておきたいと思ったのは・・・

 

傾聴と癒しの言葉がけ

子どもの不安をやわらげ心を安定させるのは親の役目。

私も普段から意識はしているつもりですが、やはり重要なんですね。

まぁ、多弁なADHDやASDと傾聴は、なかなかハードな取り合わせではありますがアセアセ泣き笑いマジ、オワンネェヨ?

 

偏差値ではなく過去問との相性で選ぶべし

特に国語は偏差値10くらいは前後しますよ!と。

最近の凸凹君の週テストで実感していますので、首がもげるほど同意です泣き笑い笑い泣き

 

 

 

 

どこの学校でも、合格を心から祝福してあげて!

たとえ第1志望でなかったとしても、合格を喜んだ子は入学後も伸びるそうです。

 

 

 学校案内(パンフ)&データブック

 

学校案内の表紙のデザインが素敵です気づき

データブックには年間の行事予定表などもあって、学校生活がイメージしやすいですね。

さらに次年度入試の出題傾向なども載っていて、これまた塾の分析資料かと思うような内容もありました。

志望するなら入手必須ですね!

 

 

 参加者の服装

 

私がこれまで参加した説明会よりは、若干ですが黒や紺系の服装の方が多かったかもしれません。

↓のようなスーツの方もいらっしゃいましたが、もちろんカジュアルな方も多くいらっしゃいました。

(学校主催だとまた違うかもしれません)

 

 

 

ということで、本年度の説明会1校目はまさかの学習院中等科でした!

でも玉砕はしなかったですよ(笑)

思っていたより普通よりの学校でした。

有名な学校ほどイメージや先入観が強かったりして、やっぱり実際に行ってみないと分からないことってありますよね。