こんにちは、凸凹君のママです。
この度とうとうSwitch解禁しました!
「解禁」といっても新たに買い与えたというワケではなくてですね、実は凸凹君のSwitch本体は、長らく没収中だったのです
長すぎていつ没収したかも思い出せないくらい。
2年は経ってるかな?・・・もしかして3年?
理由は、ゲームをやめられず生活時間を守れないことが多かったから。
あるあるですね(笑)
没収したのは、この方
ではなぜ「解禁」したかたというと・・・
進研ゼミの学習コンテンツのひとつとして、Nintendo Switchのソフトが提供される
理由①は、コレです
凸凹君から「やりたい!」とせがまれました。
小4は「都道府県陣取りバトル」で、ぜひ覚えてほしいと思う内容だったこともあります。
(きっと、そういうところを突いてきているw)
各学年で提供されているゲームはコチラ↓。
小1・小2
小3
小4
↑やってみましたが、簡単ルール&操作で子どもからお年寄りまで一緒に遊べていい感じです。
ウチでは凸凹君とババ、たまに私も召喚されて遊んでます。
小5
小6
中1
社会科の役に立つ桃鉄(桃太郎電鉄)
理由②は「桃鉄やりたい人」と「桃鉄やってほしい人」の意見が一致したため(笑)
これも都道府県ですが、各地の特産品や名物料理なんかも覚えられていいですよね♪
家族みんなでプレイできるのもいいところです。
ワールド版なら世界の都市も覚えられますね
行動の切り替え・抑制ができてきた
理由③は本人の成長です。
凸凹君を見ていると、Switch没収を決めた頃と比べて随分コントロールできるようになってきたと思います。
まだまだ周囲からの声かけは必要ですが、言われれば動けるようにはなってきました。
また「○○をやりたいから、他のことを早く終わらせよう!」という考え方もでき行動も伴うようになってきていると感じています。
Switchを没収しておいてアレですが、スマホゲームでは遊ばせてるんですよね
wifiオンリー、ファミリーリンクでガッチガチに制限かけていてほぼゲーム機と化した、お古のスマホで(笑)
その使い方や声かけに対する反応を見ていても、最近は大丈夫そうだと思えてきました。
なによりSwitchをいつまでも没収したままというわけにもいかないので、ここいらで一度チャレンジしてみようかと思ったわけです。
発達障害とゲーム依存(ゲーム障害)
一般的に、発達障害(特にASD、ADHD)をもつ人はゲーム依存になりやすいといわれているので、安易に与えない方がいい場合もあります。
特に、やめさせようとすると癇癪大爆発!、暴力につながるようなケースもあるそうなので、注意が必要ですね。
判断は各自ご慎重に。
ゲーム依存になりやすい理由は、ASDの場合「こだわり」「収集癖」「切り替えの苦手さ」などが、ADHDの場合「過集中」「行動の抑制が苦手」といった特性が影響するからだそうです。
凸凹君の場合は(幸い)癇癪や暴力はなくて、ただただ「やめられない」という状態でした。
何度言っても次の行動に移れないと、私が「ゴルァ」となって取り上げて終了!のパターンです。
その直後は少し落ち込んだりしますが、ASDの「ルールを守りたい」特性も持ち合わせており、自分ではやめられないけれどやめなければいけないことは理解しているので、ルールを守れなかった自分を責めることはあっても、相手(私)を責めることはありませんでした。
そして、これまたADHDの特性ですぐに興味が他の事に移るので、全く後には引きずりません(笑)
サクッと切り替わりケロッとしているので、むしろ見ているコッチが「多少は引きずれよ!」ってイラっとしてしばらく引きずる程に
不思議なことに、こういう「嫌なことからの切り替え」は誰よりも早いんですよね。
これは凸凹君のいいところだとも思っているのですが。
たまに「一度癇癪をおこすと一日中引きずる」なんてお話を耳にすると、私は凸凹君のこの特性のおかげでずいぶん助かっているのかなとも思います。
イラっとするときもあるけどね!
ということで解禁したSwitch。
再度没収しなくて済むことを祈ります!