こんにちは、凸凹君のママです。
信頼を失うのは一瞬
取り戻すのは一生
なんてコトバがありますが、まさにそれを体感した出来事がありました。
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昨年末からこっち、いくつか面談がありました。
凸凹君の周囲にはネットで見聞きするような凸凹君に悪影響を及ぼす先生や同級生はおらず、わりと平和だと思います。
凸凹君の不登校や集団への不適応は、基本的には本人の内に原因があるものだと考えているので、それにどのように対応していくかという方針の話し合い(のつもり)です。
コッチはね
そんな中で。
例えば抗うつ剤(ジェイゾロフト)を服用している話になったときに
「それって、あと何回飲んだら治るとか、見通しないんですか?」
なんて大真面目に聞かれて、開いた口が塞がらないこともあったりして
(分かれば苦労せんよ
)
(「タミフルは5日間飲み切ってくださいね!」とは訳が違うんですよ・・・
)
と、心の中で毒づいたりすることはありますが
それが普通学級の先生ならば、まぁ仕方ないかと諦めもつきます。
ところが、特別支援教室の先生で
「合理的配慮とかサポートとか言いますけど、凸凹君にはもっと負荷をかけた方が良いと思いますよ」
というご意見の方がいらっしゃいまして・・・。
つまり
支援支援言ってないで、自力で何とかさせる訓練をすべき!(意訳)
ということらしいです。
しかもアドバイスを求めたわけでもないタイミングで、ブッこんできました
言外に「ヘリコプターペアレント」って言葉がチラついてましたね(笑)
ええ。
子どもが既にそういう段階にきているのならば、それはとても良い傾向です。
もちろんそうした方がいいでしょう。
ウチもいずれはそこを目指したいと思っています。
でも、私や他の支援関係者は凸凹君はまだそういう段階まで上がってないと踏んでいて、今学校でそれをしたら間違いなく学校嫌いになり潰れることが目に見えています。
まだまだ、環境を整えてスモールステップで成功体験を積ませて・・・という段階にあると判断しています。
凸凹君は元々、他害や脱走がなく家庭外では癇癪もほとんど見られずトラブルを起こすタイプではないため、困りごとに気付かれにくい傾向にある子です。
それは幼稚園時代から分かっていたので入学前から都度都度学校へ伝えてきたのですが、まさか特別支援教室の先生が理解してくれていなかったとは・・・。
この瞬間、私の中で何かがスーッと引いていくのがわかりました。
ああ、そうか。
これが「信頼が失われる瞬間」だ。
私のその先生への信頼は、その一言で見事に消えてなくなりました。
その先生は、凸凹君を理解してくれる「支援側の人」ではなかったようです。
(一応専門員のはずなんですけどね)
こうなると、もうその先生に何を言われても響かなくなっちゃうんですよね~、私
御本人はそのことに気付いているのかいないのか、その後も学校で話しかけたりしてくれるわけですが
(アー、ソウデスカー)
と、心の中では棒読み返答しております。
※大人なので表向きはそれなりに対応しています、一応(笑)
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