こんにちは、凸凹君のママです。
書き初めメーカーをやってみたら
「鳥肌」と「猫舌」でした。
売れない芸人のコンビ名みたい
シュールな漫才してそう(笑)


凸凹君の冬休みの宿題に書き初めがありました。
なぜか本人がやる気満々だったので、ダイソーで練習用の半紙を買ってきて、Let's Try!
書き初め(かきぞめ)とは、日本の年中行事の一つで、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す。
凸凹君は書道の授業に1回も出ていません。
幼稚園の行事は確かコロナで潰れたし・・・。
人生初の毛筆。
正に書き初めです。
↑このとき買った書道セットが、ようやく日の目を見るときがきました
今の硯ってめっちゃ軽いんですね!
石の硯しか知らないおばちゃんはビックリしたよ
しかも両面使えるようになっている(イミフ)
手が汚れることを嫌う&書字が苦手な凸凹君は書道を嫌がるのかと思っていたのですが、どうやら筆はお絵描き感覚で楽しくできるようです。
・・・つきっきりのサポートがあれば、ね(笑)
最初は本当に書くだけでした。
書いた紙を移動するのも自発的にはやりませんでした
具体的な説明&視覚的な手本を提示されないと一連の流れが掴めず、次にどう動いたらいいかがわからないようです。
流れが理解できていると、家や支援関係では「半紙変えて~!」という感じで言葉に出して人を頼ることができるようになってきていますが、学校では無理だろうなぁ
そもそも「次のを書きたいが、目の前の文字を書いた後の半紙をどうしていいかわからなくて困っている」などという状況を、周囲に理解してもらえないでしょう。
まぁ、まずは楽しく体験することが大事なので、最初は私が排紙&給紙係をやってました(笑)
そのついでにやり方を見せておきます。
次に書いた紙を移動することを教えてやらせる、最後に新しい半紙をセットすることを教えてやらせる。
スモールステップです。
凸凹君との日々は、まさにコレ↓ですヨ
やってみせ 言って聞かせて させてみせ
ほめてやらねば 人は動かじ
山本五十六
で、自分でやらせたらやらせたで、半紙を置いたら即筆を持ち墨を付け書こうとした瞬間に「文鎮を置いていない」ことに気付き「わ~!どうしよう!!」と慌てて焦ってプチパニック、などなど(笑)
学校だと確実にフリーズする状況ですね。
「一度筆を置いてから、文鎮を探して半紙の上に置こう」
この、当たり前に思えることが、言葉で明確に説明されないとわからない場合があるんです。
なんてハードモードな日々なんだ
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